ゴルフフィールド

初日イーブン、70位タイ

2015年07月23日

朝から私は太一の4組後ろの松山選手の組について回り、太一との飛距離の差や、間合い、方向性などいろんな意味での観察をしました。

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太一、初日は5バーディ、1ボギー、2ダボ。

イーブンです。

前半は1アンダーで上がるも、ここでキャディが熱中症になり、ダウン寸前。

後半スタートではキャディのいない中、ティーショットを焦って打ってしまい、ボールは林の中へ・・

脱出するのに二打要し、痛恨のダボ。

続くショートホールでも動揺しているのか、手前のバンカーへ。

難しいライから出ただけ。。

アプローチも寄せきれずダボ・・

この時点で、3オーバーになってしまいました。

その後ロングでバーディを取りましたが、そこから水を差すような土砂降りの雨。。6番セカンドショットで20分ほどの中断がありましたが、そのホール、10メートルのバーディパットをど真ん中から放り込みバーディ。

最終9番も2メートルにつけてバーディを奪い、結局イーブンパーまで戻すことができました。

不運もありましたがこれでなんとか気持ちが落ち着いたと思います。

松山君のラウンドを観ての感想ですが、太一との飛距離はほぼ同じくらいです(300ヤード前後)太一はここ最近、腰の状態が悪いのと、松山くんの疲れからしてもちょうど同じくらいだと思います。

ただ、間合いはすごく違います。カップに入れるときの集中力などは観ていると、入る雰囲気、入る間合いで打っています。

ショットに関しても、曲がりはしますが悪いほうへミスしません。ミスの範囲も限られています。

もちろんオーラがありますが、他のツアー選手にない、独特の戦う気が漂っています。

勝つために目標を持ち、全力でゴルフをしています。

観るひとによっていろんな見え方があると思いますが、表現が難しいです。

世界で戦い、ここまでのしあがってきた松山君を見たとき、一瞬こみあげてきました。

もし、プロゴルファーを目指すならそしてこの地にこれるなら絶対、観たほうがいいです。

彼は、目標、一点しか見ていないかもしくは見えていないように思います。。

二年ぶりに、彼を観ましたがどんどん大きくなっています。

今日は太一の後半のラウンドにも感動しましたが、松山くんの一所懸命さに感動しました。

いいもの魅せてくれました。

2015年07月23日 カテゴリー: レッスンブログ 

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