ゴルフフィールド

全米オープンが終了

2009年06月23日

今年の全米オープンは雨でサスペンデッドが続き、長い5日間の争いで幕が閉じました。優勝したのはルーカス・グローバー(29歳)でした。

バックナインから混戦になり、追い上げる選手が終盤で1M~1.5Mくらいのパーパットをはずす展開となり、きっちりパーをセーブし続けたグローバーが2打差をつけ、優勝しました。

優勝したグローバーの最終ホールは350ヤードの短いパー4をアイアンでティーショットを打ち、セカンドショットを何とかグリーン左いっぱいに持って行き、そこから2パットのパーでした。メジャー優勝がかかり、かなり緊張していたと思いますが、静かに落着いてプレーしていたように思います。

全米オープンやメジャートーナメントを観ていたらいつも感動させられます。選手一人、一人が全力でプレーしているということが画面を通じて伝わってきます。その全力が選手の底力を引き出すのだと思います。

結果報告いただきました。

佐々木亮輔さんが太平洋GC宝塚コース(パー72)を、89(44・45)で回り、初の80台をマークしました。ここのところ91・90・89と1打づつベストを更新されています。それだけまぐれでなくゴルフが安定してきた証拠です。これからもがんばってください。

鍋谷太一(中学1年)は今週、関西高校中学選手権の決勝大会が行なわれる、グランベール京都GCウェストコース(パー72)を回り、74(37・37)、私もバックから一緒にラウンドし、73(39・34)でした。

私は息子とラウンドするとき、絶対に手を緩めません。全力でやります。練習できてなくてスコアが思わしくないときでもいいわけなど一切いいません。

そうすることにより、少しでも全力でやることの大切さを知ってもらいたいと思っています。

2009年06月23日 カテゴリー: レッスンブログ 

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