ゴルフフィールド

傾斜からのショット

2013年01月06日

20130105_191400

20130105_191347

ゴルフコースではいうまでもなく、平坦という場所はほとんどありません。

みなさんは、スイング、オンプレーンが・・・・と思う前に、よく考えてみてください。

オンプレーンというのは、有名なコーチが作った言葉ですが、それは平坦でまっすぐ、長さの決まったクラブでスイングする場合に、シャフトや、ヘッドが描く、軌道が、それに沿って動いているかどうかということです。

それが「まっすぐになった」「平行になった」からと言って、ゴルフがうまくなったわけではありません。またいいスコアで回れるわけでもありません。

その昔、スイングの答えを見出そうと、トッププロのスイングを研究したアメリカの科学者が、「トッププロには必ず、スイングの共通点があるはずだ」と何年もかけて、データを蓄積し、調べたところ・・・・

その答えはなんだったか?

その答えは・・・「ない」というのが答えだった・・・というのは笑い話ですが、理論や、人のマネができたからと言って、いいスコアで回れることはないのです。

私は「ない」というが正直な正解だと思います。

話はそれましたが、写真のような、傾斜地ではボールの位置、立ち方は、変わって当然で、また、その人のスイングの特徴によって、多少のアレンジが必要です。

スライスしやすい、高くあげにくい・・・傾斜によって、さまざまですが、自分の球筋にも関係します。それをこういう傾斜台を使って練習することはとても大事です。

2013年01月06日 カテゴリー: レッスンブログ 

PC版はこちら

スマホ版はこちら

先頭へ戻る