今日の練習ラウンド
今日(5月18日)は深見さんに太一を朝から迎えにきていただき、コースへ連れていただきました。コースはダンロップパースリー18ホール(パー54)と有馬ロイヤルGCノーブルコースイン9H(パー37)を回りました。
結果、太一がパースリー57、有馬ロイヤルGCはパープレーの37、高光はパースリー77、有馬ロイヤルGCは53でした。
パースリーではグリーンに乗っても3パット、グリーンをはずせばボギーとグリーンとグリーン回りが、うまくいかなかったようです。今の季節、高麗グリーンは芝芽が強く、パターの芯でしっかりとらえないと1M位のパットも簡単に外れます。またアプローチも今の季節、天気が続けば、芝の葉が硬くなり、クラブの抜け具合もスムースにいかない場合が多く、難しくなります。ただ子供にはこのことを先に言うのではなく、後からアドバイスしたほうが、わかってくれます。
指導法は多々ありますが、私の場合は答えは先にだして教えるのではなく、やってみてから解説して、勉強させるほうが次につながると思っています。
この指導法は、時間がかかりますが、大人と違って、先が長い子供には肌身で理解できると思います。ですから私はラウンド中は太一が聞いてこなければほとんど打つ前にアドバイスしません。聞いてきても自分で考えてやってみろといっています。
大げさですが、それがうまくいったとき、自分流になり、通用するようになれば、自ら認めてもらえるものを創ったことになるからです。
また二人とも帰ってからスタジオでアプローチの練習をしていました。担ぎで2コースラウンドして帰ってまだ練習する気力は今後の成長を感じさせてくれます。
西郷さんより、今日のラウンドの結果のお便りいただきました。
いつもお世話になりありがとうございます。
本日の太一君と高光君のダンロップと有馬はどうでしたか?広也も気になっているようです。
今日は私の実家に近いのでよく行く「すずらんミニゴルフ場(9H Par30)」に行って来ました。
2回まわり、1回目39,2回目37のコースベスト達成です。広也は初めて1日のグロスで私に勝ちました。このところ接戦が続いていましたので、そろそろ負けるかな?と思っていましたが、今日のグロスは1打差で初勝利でした。
私が崩れたというよりは、広也が力で勝ったという内容でした。パー数でも広也が勝ち、私自身は勝負どころのパットがはずれたりした悔しさと、一方で息子の強さを少し感じることができた喜びとが入り混じり、複雑な心境ですが、広也も勝負強くなったなと実感できました。
USキッズの惨敗以後、1打1打を大事にするようになって来ました。パー4のHでパーオンできず、バンカーに入っても悔しがらず、「よし、寄せワンでパーとるぞ!」と言って本当にパーを取りました。このところコースベストがどんどんでているのはその辺が原因かなと思っています。パターにも自信がついてきたようです。また、今日は組み合わせで回ったのですが、失敗しても泣かずに我慢し、他の2人の大人に気遣う場面もあり、ゴルフを通じて親子とも精神的にも成長しています。!
以下返信内容です。
76ですか?お父さんにも勝ち、勢いづいてきていますね!
大人の二人と回ったのは、どんな方であれ、勉強になります。
プロになっても、プロアマで試合前には必ず、アマチュアとラウンドしなくてはなりません。小学3年の子が他の方に気遣いできるなど、すばらしいです。
プロの精神が身についてくると思います。
スクールでは素直に私の言うことにもうなずいてくれます。
昨日はバックスイングで肩の入れ方のレッスンと練習をしました。
※他のジュニアメンバーの方もジュニアゴルファーの励みになると思いますので、結果報告お待ちしております。
鍋谷 忠治