ゴルフフィールド

今年もありがとうございました。

2012年12月31日

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写真、パットしているのは、鈴木陽彩(小学5年)。後ろシルバーロングコートは今年、1億以上稼ぎ、賞金ランキング2位になった、谷口徹、横のダウンジャケットを着ているのは、ツアー選手権で優勝し、8000万以上稼ぎ、ランク5位の藤本佳則です。

両プロとも奈良県出身です。恒例のナパラでジュニアレッスンを行い、奈良在住のジュニアは、招待されたそうです。

そこで陽彩が出場、パット戦を行い、プロと同点、拍手をしてもらったそうです。

こうやって子供たちに夢を与えることのできる選手が、地元でこういうイベントを開催するのはいいですね。微笑ましいです。

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また、今日、西郷広也(中学1年)から、「79で回って、優勝しました!」との報告をいただきました。名松GC(6480ヤード・パー72・三重県)で行われた、小さなジュニア大会だったそうですが、はずみがつけばと思います。これからもがんばってください。

そして今日の31日、大晦日を迎えました。今年もゴルフフィールド選手が活躍、10名の選手が43の勝利数を積み上げました。

これでゴルフフィールド現在籍選手だけでの通算勝利数(入会前の勝利数を除き)は134勝を数え、当初の目標でもあった100をはるか越えることもできました。

選手の戦績はこちら↓

http://www.golf-field.com/golf_f_wp/junior-lesson

もちろん、スポーツは勝つという目標だけではありませんが、実った選手がたくさんでてきたというのは、普段の指導に自信が持てます。

また、わずか数人の選手が、たくさんの勝利数を重ねるのとは違い、複数の選手がこうやって勝利を重ねることができるのは、指導者として誇りに思います。

選手一人が試合で優勝することは、選手自身の目標ですが、選手全体の勝利数は指導者としての勝利数だと思って、指導に励んでいます。

そして、今年は鍋谷太一が関西オープンでセカンドアマ、全体順位で31位、フジサンケイクラシック参戦と2試合のレギュラーツアー出場に加え、公式競技、日本オープンにも出場し、多くのそして貴重な経験を積ませていただきました。

振り返ると、2005年、それまで大人だけのレッスン指導をしていましたが、週一回、2人の小学生から、ジュニアレッスンが始まりました。そしてしばらくしてから、息子、太一が「ぼくも打ちたい!」と3人に増え、しばらくして、里麻が小学4年で入ってきました

当然、皆、クラブを握ったこともありません。

私も試合に出すなんて、考えもしなかった・・ただ、挨拶と礼儀をしっかりさせ、そして当初、ゲーム感覚からゴルフを教えたのが始まりです。

あれからわずか7年・・・あの時の子供たちは大きく成長しました。

毎年、言っていますが、来年、さらなる飛躍は考えていません。なぜなら、ひとつひとつ、今やるべきことをコツコツやるしかないと思っているからです。勝利数に関しては、毎年、そんな甘いものではないですし、プロの大会やアマの大きな大会になると、そんな容易いものではないからです。

結果はそのやったことが形になって現れるだけだと思っています。

私たちは、目標を持った選手たちの支えとなり、尽力することが使命だと思い、精進するだけです。

あらゆるアイデアを駆使し、来年もがんばっていきたいと思います。

今年、一年、ほんとうにありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

2012年12月31日 カテゴリー: レッスンブログ 

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