中部女子パブリック選手権、結城里麻が優勝！と大阪府ジュニア選手権
2013年05月11日
中部女子パブリック選手権（グランシエロＧＣ・三重県）、結城里麻（１８）が、初日７１、最終日７１のトータル2アンダーで、見事、優勝を飾りました。
大きな優勝カップを手に、微笑む里麻。
この間、お父さんと私と里麻でプロへの道について、懇談したところで、高度なスコア分析、自己分析をしたところでした。
表向きは、静かな里麻ですが、中々、人に言えない、数々の苦難も乗り越えてきています。
次は、全国決勝（アリジＧＣ・三重県）です。2位までに入って、日本女子アマ出場権を獲得したいところです。
また、同じく、出場した、西岡利佳子（小学6年）は初日７６、二日目７７で全国への切符を獲得しました。薮田梨花（中学2年）は初日８０、二日目は自己ベストの７８を出しましたが、全国への切符はつかめませんでした。
この悔しさを次につなげてください。
また、大阪府ジュニアゴルフ選手権（アートレイクＧＣ・高校ゴルフ連盟主催）に出場した、丹羽海太（中学1年）が７５（３８・３７）で3位（マッチング）、山内一輝が７９（４０・３９）で5位に入り、二人とも、関西決勝へ駒を進めました。
お母さんから写真を送っていただきました。
写真からもわかるように、海太も大人へと成長しています。一輝もかなり大人の雰囲気があります。
中学1年と言えば、普通はまだまだ子供のイメージが強いですが、ゴルフを通じて、たくさんのことを学び、乗り越えてこういうしっかりした顔つきに変化していきます。
何でもそうだと思いますが、本人の意思で、本気で真剣にやれば、お金では買えない財産、「心」が磨かれると思います。
中学1年でこの予選を通過することはなかなかできません。また、関西大会では、二日間、バックを担いで回らなければなりません。体力、気力が求められます。
2013年05月11日 カテゴリー: レッスンブログ
←「ころころ変わる」 | 「鈴鹿シティロータリーアマチュアジュニア大会とJJP京都大会」→
