ワンアジアQT3日目
朝5:00起床。少し体をほぐし、朝食。7:30インスタート。
決勝ラウンドには80人、最終通過選手は14人。現在、太一は二日間通算+7、47位タイ。
通過予想スコアはパープレー付近です。
朝、いつものように練習場へ。
昨日までのウェッジの練習が功を奏すればいいのですが。。
天気はいいです。朝は25度前後だと思います。朝と夕方は涼しいです。ここ、コタキナバルのベストシーズンは11月~2月だそうです。
さあ、スタート。ネームコール。3日間とも、なぜかオナーです。
ドライバーでのショット。セカンド、ウェッジで1Mにつけ、バーディ。幸先のいいスタートが切れました。
前半最終ホール(499ヤード。パー4)、セカンド194ヤードを5番アイアンで2Mにつけ、バーディ。2アンダーで折り返し、その後、アウト3番ロング、バーディ、4番ショートを50センチにつけ、バーディ。
6番をボギーにしたあと、7番で林に入れ、ダボ。最終もバンカーに入れ、ボギー。
結局トータル、イーブンパーの71(33.38)。43位タイ。
結果はこちら↓
上位14人に入るには、明日、7アンダーを出すしかありません。
最後まで諦めずに戦います!
今日も2人の韓国人と回りましたが、一人は2年前、日本ツアーに出場していたそうで、キムキョンテ、ベサンムンと一緒に練習していたそうです(彼は67で回りました)
彼は2年の兵役を終え、今年からゴルフ再開したそうです。
彼曰く、韓国では、20~30歳の間に2年間、兵役を努めなければならないということでした。
そして、韓国から見た、日本人プレーヤーは「強い」のだそうです。
韓国のゴルフ育成は、団体行動が主らしく、練習も団体でやるのが常だそうです。
また、ゴルフ育成にかける費用は、聞いたところ、すごいです。いえば、すごい投資です。ビジネスもスポーツも一緒って言ってました。
「世界を目指しているもの、どんなことでも一緒、当たり前だよ」っていう感じです。後悔はしたくないそうです。
このワンアジアに乗り込んできている選手では日本ツアーのQTに出ていた選手と何人か会いました。
彼らは、日本、アジアン、そしてこのワンアジアと股にかけて挑戦しているそうです。
このワンアジアより、アジアンツアーQTのほうが運営もしっかりしていた。。と韓国プレーヤーのお父さんが言っていました。
ただ、このワンアジアの今回の会場は空港からわずか8キロほど。
コースにホテルも隣接していて、便利はいいです。現在は、関西空港からの直行便も就航されています。
このワンアジア、日本ツアーに比べれば、まだ規模は小さいですが、中国、韓国、オーストラリアのツアーが一体化したツアーなので、これから、規模が大きく変わる可能性を秘めています。
アジアの選手はタフです。英語も堪能です。これから、日本もさらにグローバルな方向に向かうと思います。
ホールアウト後、韓国選手と談笑する太一。一人はアンドンと言って、日本ツアーも一昨年出場経験を持つ選手。練習ラウンドで一緒に回りました。また、フィリピンで練習してきた選手は、今日65で一気に2位に。アンドン選手もゴールドコーストで、練習して、乗り込んできたそうです。
バンカーからも、いろんな技を身につけなければ、戦えません。
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私も、打ってみました(深いラフはかなりきついです)
どんなボールがでるか、イメージがわきません。。
明日は最終日。何が起こるかわかりません。ひたすら、追いかけて、ゴールを目指したいと思います。