ワンアジアQT2日目
2日目。今日のスタートは7:30イン。朝は涼しいので、少し楽です。
ショットの調子は、いいです。
さあ、スタートホールへ。
コールされました。
taichi nabetani from japan !
スタートホールは391ヤード、パー4。
静まり返った、張り詰めた空気の中、太一がオナーでドライバーショット!
バシーン!グッドショットでした。残り、75ヤードから、2パット、パー。
続く553ヤード、パー5。飛びすぎて、フェアウェイを横切るラフ。残り209ヤード。沈んだライから、グリーン手前へ。。、寄らず入らず、パー。
そこから、パットが強くはいるようになってきて(気合がから回り)3パット連発。
終わってみたら、今日は3パット、6回。。。。75(+4)通算+7です。OH!NO!です。
グリーンには、皆、手こずっていますが、ちょっとひどいですね。。
ただ、この日も15ホール、パーオンとショットは好調。バーディチャンスも数多くあります。
結果はこちら↓
2日間、80位までの予選カットは、+11(マッチング)でした。
「今日はタッチを合わすことができなかった・・」本人。
難しいグリーンだからしょうがない。皆、苦労してるよ。と私。
トップは、前回、ブログに載せた谷くん。4アンダーで首位です。
コースのレイアウトは、池がほぼ毎ホールからんでいますが、難しいとは感じません。ほとんどの選手、300ヤードは飛ばしてくるので、パー4なら、ほとんどショートアイアン、ウェッジ、ロングも最終ホールだけは、パー4に変更されましたが、3つとも距離だけならバーディホールです。
ただ、グリーンは硬く、アンジュレーションはきつく、ボールは、よく跳ねます。ショートアイアン、フェアウェイから打ったボールでもグリーンオーバーがよくあります。
また、フェアウェイからでもボールは少し沈んでいるため、深く入ったウェッジショットは、ボールが飛ばなくなります。
グリーン回りのラフは、寄せるというより、まず、乗せる、乗せておく・・・という感じでしょうか。。そのくらい難しいです。入り方が悪ければ1Mも飛びません。
日本のように、グリーン周りから、寄せてワンパットでパー・・・というのは、イメージしにくいと思います。
後、一緒に回っている韓国選手(2日間は同じペアリング)も太一の飛距離には、びっくりしていました(練習ラウンドで一緒に回った韓国選手もそうでしたが)
「ほんとに16歳か?なぜ、そんなに軽いスイングで飛ぶ?」
「誰に教えてもらってる?」
上がってからも、たくさんの人に聞かれていました(私もたくさん質問を受けました)
何せ、彼ら、がっちりした、体型で、思い切り叩いて、300ヤードを飛ばすような選手をあの細い体(体重55キロ)で20~30ヤードもおいていきます。
不思議なのでしょう。
明日から、巻き返しを期待したいところですが、本人、ものすっごく悔しがっています。いかにショートアイアン、ショートゲームが大切か痛感したようです。
ホテルで2時間、ゴルフ談義を息子と交わしました。いつになく、素直に聞いていました。