ゴルフフィールド

レベルの高い環境

2015年12月07日

石川遼くんが日本シリーズJTカップで2位に5打差をつけ圧倒的な強さで優勝しました。

日本ツアーではANAオープンに次、今シーズン2勝目を飾りました。

昨年より、強くなっていると感じました。

言うまでもなく、アメリカでの経験がそうさせていると思います。

アメリカPGAには、それこそ世界の強者達が集まってきます。その強者たちを間近に見て、ラウンド、練習を重ねればわかってくると思います。

目をみればどういう気持ちで練習し、行動をみれば何をすればいいのかわかるのです。

レベルの高い環境とは大きく言えばそういうことです。

今回のファイナルにしても数名のプロがプロのバッグを担いで(キャディ)います。

この場所を肌で感じようとしているのです。大阪学院大のゴルフ部はキャディを毎年、このファイナルでやっています。

正直、楽しい場所ではありませんが、プロと名のつく人がツアープロになるためにはここを踏み、乗り越えないとツアーメンバーになれません。

また、語れる人はやった人間、見た人間だけです。

想像を絶するものを感じとれるかも知れません。

ここに来ている選手の球を見ればわかります。

逆に日本のコースでは通用しないけどアメリカのコースでは通用しそうな選手もいます。

レベルの高い環境は自分のレベルを押し上げてくれます。

2015年12月07日 カテゴリー: レッスンブログ 

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