ゴルフフィールド

ルール勉強

2015年02月06日

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ゴルフでマナーの次に大切なルールをいつも来ている選手に二日に分けて教えました。

どんなスポーツでもルールがあります。ゴルフは普段審判員が立ち会わないスポーツで基本、プレーヤの判断に委ねられています。また、ルールブックには「ゴルファーは故意に不正を働くものはいない」ということを前提にして作られています。

紳士、淑女のスポーツだと言われるのはこういうところにも表れています。

よくあるケースは理解していると思うのですが、それも時間が経つと忘れがち。

細かいことも理解しないと、いざその場で右往左往するのは選手です。

大きな試合にいけばいくほどルールに精通している選手は多くいます。

今日勉強したことは・・

○ティーグラウンドの区域

○スルーザグリーンとは?

○アンプレヤブルの処置

○バンカー内でのアンプレヤブル

○グリーン上のボール

○OBの線

○ロストボールとは?

○ウォーターハザードとラテラルウォーターハザード

また、試合では後からクレームが来ないように、その動作を行う前にアピールする、またはマーカーに確認することを伝えました。

まだまだたくさんありますが、年一回改正され、大きな改正はオリンピックの年に行われます。その中の一つ、来年、2016年からアンカリングでのストロークが禁止されます。

ルールに違反すれば、「罰」がつきます。その罰を知らないでスコアを申告すれば、過少申告となり、「失格」になります。

ゴルフはあらゆる局面があり、理解するのも大変ですが、まず、よくあるケースをしっかりと知ることが大切です。

2015年02月06日 カテゴリー: レッスンブログ 

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