ラウンド指導とハーフベスト
りりかの15番ティーショット。
紗蔵の12番ティーショット
勘太の3番、セカンド。
梨花の12番、ティーショット。
3月22日、グランシエロGCでミニキャンプ、ラウンド指導を行いました。
朝、6時半ごろ、現地到着、みっちり60分のアプローチ練習、斜面からのショット練習、パット練習を終え、スタート。
10時に上がって、3分ミーティング。そして、そのままスルーで後半9ホール。さらにMTをし、食事をしてから、最後の9ホールを、13時にスタート、計27ホールを回り、すぐさま、アプローチ練習、打球練習、、親子共々、球拾いをして、MT、17時半に終了です。
長くて短い一日です。
選手は皆、本気です。自ら、練習に励んでいます。「練習しろ!」と言ったことはありません。
要は本人のやる気です。やる気を起こすのは本人ですが、やる気を起こさせるのは私たち指導者だと思っています。
一言、一言に魂を込めています。私も本気です。一緒に苦しみ、耐えて、選手と同じように時に嬉しさを感じます。
勉強もゴルフも仕事もすべての結果はやったものにしか、ついてきません。
これを信じてやるしかないと思っています。
丹羽海太(小学5年・新6年)が3月24日、ナパラGCを9ホールのみラウンドし、フルバックティ(3253ヤード)からここのハーフベスト、38を出した報告をいただきました。
今日はとても寒く、風、雨の中のラウンドでした。
ここのコースを回ったことがある人ならお分かりだと思いますが、距離がない分、フェアウェイが狭く、少し曲げればOB、またグリーンのアンジュレーションもきつく、中々、パットが決まりません。
弱冠11歳の彼が、この難しい状況でよくやったと思います。実際にこの子を見れば、「こんな小さい男の子が・・・」と思うと思います。
これも、彼の日ごろの努力の成果だと思います。3月31日は目標だった全国大会(瀬田GC)に出場も決まっています。今までの教え子では10人目の全国選手です。これからもがんばってください。報告ありがとうございました。