ボールの曲がりを即直す
2017年08月24日
ボールの弾道には9種類あります。
①ストレート②ドロー③フェード④プル⑤プッシュ⑥カットスライス⑦プッシュスライス⑧プルフック⑨ブッシュフック
曲がり幅は別としてこの9種のボールはインパクト時にどういう軌道でどういうフェースの向きかの組み合わせによって決まります。
今ではトラックマンやスカイトラックなどて数値が明確化され装置さえあれば誰でもどうなってインパクトを迎えているかは一目瞭然です。
スタジオにもスカイトラックは置いていますが我々にしたら装置などなくても一振りでどうスイングしているかすぐにわかります。
装置は生徒さんに納得していただくため、またご自分で練習するときの参考のため設置しています。
ここで先ほどの弾道ですがいい球のいわれるのは①ストレート②ドロー③フェードの３つのみで後は思ってもみないミスショットになるかと思います。
当然、トラブルショットではほとんどのボールが必要となるので我々含めてほとんどのプロはすべてのボールを打ち分けることができます。
先の3つの弾道は基本、エイミングはストレートになりフェースの向きだけで調整します。
その仕方はそれぞれでグリップをウィークにまたはストロングにしたりまたエイミングをずらしたりと様々です。
この意図しない３つの弾道以外に曲がる場合はスイングに欠陥があります。
グリップ、アドレス、フェースの使い方などが主な原因です。
スライスはフェースが開く或いはカット。フックはその逆です。
ただフェースを開くように振ればインサイドから、また閉じるように下ろせばアウトから入りやすいため、ややこしくなるのです。
だからプロでも曲がりだせば直りにくいのです。
コツを知ればラウンド中でも直せます。
ぜひ一度無料体験にお越しください。コツをお教えいたします。
2017年08月24日 カテゴリー: レッスンブログ
