ゴルフフィールド

ボールの曲がりとスイング

2014年03月29日

ボールはスイングの基本動作を覚えれば曲がりません。ただ、コースをラウンドすればボールを意図的に曲げることも必要だと感じるはずです。いわゆるインテンショナルです。

ボールは球体で、フェースが平面、スイング軌道が斜めを描く以上、ボールが曲がる要素はたくさん含まれています。

曲がるのは、スイングする前のプレスイング、スイング中の動作によってインパクトが狂いボールが曲がるだけです。

ですから的外れな練習をいくらしてもよくなるどころか、悪くなるばかりとなります。

ただ、ゴルフはスイングがいくらよくてもスコアに直結しません。

スコアはスイングよりもゲーム性が要求されるため、それ相応のマネジメント能力があればスコアは作ることができます。

ゴルフが難しいのは、ボールを打つ時に感情が湧くからです。コースではなおさらです。これはあらゆるスポーツ全般に言えることです。

テレビゲームやそれに似たことをするとき、この感情は抑制されます。

その変わり、テレビゲームでいくらいいスコアを出しても喜びという感情も少ないはずです。

話は戻りますが、ボールはまっすぐ飛ばすことも曲げることもできないと難しいコースや難しい条件に対応できません。またプロトーナメントや大きなアマチュアトーナメントのように、連日で複数日やると、こういうことが顕著に表れます。

昨日、フックが直らないという生徒がいましたが、わずか10分でスイングを直しました。

私の中では10分はかかりすぎです。自慢になるかもですが、10球あれば直せます。

ただ、その癖が長くついていればついてるほど、その時間は多くなります。

また、飛距離を出せないという方もおられます。

素直に指導を受けていただければこれもわずか数分で5%から10%伸ばせます。

ただしどちらも、悩んでいる方限定です。

悩んでいる方が習いに来るときは一番、素直に聞いてくれるからです(^.^)

2014年03月29日 カテゴリー: レッスンブログ 

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