ベストスコア
丹羽海太(小学5年)が7月17日、グランシエロGCをゴールドマーク(レディスティより後のティ)から74(35・39)で回り、自己ベストを大幅更新しました。
特に前半のINコースではノーボギーで回り、すばらしい内容でした。
前回の関西小学生予選では涙を呑み、敗退でした。でもそこからの悔しさをバネに成長できました。このコースを74とは立派です。これからも今の気持ちを忘れず、前進してほしいと思います。
また、その前日、同じグランシエロGCで植村美宇(小学6年)が92(46・46)、薮田利梨(小学6年)が94(51・43)で回り、ベストを更新しました。
美宇は本気になり、さらに変わりました。利梨はここ2回のラウンド指導に続けて参加し、攻め方、そしてラウンド中の気持ちも変わり、上達しました。
指導者はまずやって見せる、そして選手にやらせて見る、そうやって指導することが、一番です。そして教える側と教わる側の信頼関係が少しずつできていくと思っています。
その信頼関係が絆になれば、私は選手を思い切り叱れます。叱られても選手は私の目をまっすぐに見ています。褒めて、叱って、支えられて選手は強くなっていくと信じています。
追伸・・・
今日は太一と全国大会(中学生)の会場でもある、三重白山GCを一緒にプレーしました。
このコース、私は三重県で修行していたこともあり、20年以上前、2回ほどラウンドした記憶があります。太一は今日が初めてです。
今日は黒マークから回りましたが、私は久々に80(40・40)を叩いてしまいました・・・太一は78(37・41)でした。二人とも、不安定のゴルフでした。私は、いきなり1番で右にOBか・・・というショットで、太一は左へギュイーンと曲がって木下さんでした。
結果二人ともパーで発進しましたが、木が多く、打つ場所を間違うと、出すだけ・・・という感じです。
20年前と比べると木が大きくなっています。こういうコースは、しっかりマネジメントできないと好スコアが期待できません。
全国大会はスコアが出にくいように思います。。。
ちなみに隣のコース、同じく全国大会(高校生)が行われる白山ヴィレッジGCではレギュラーから里麻が今日、70の2アンダーで回り、快調でした。そして昨日、紗蔵もこのコース、同じティから、77で回れました。紗蔵は、スイングレベルが少しあがりました。そして精神も成長してきました。太一も昨日このコースをフルバックから回り、71でした。