ゴルフフィールド

プレーの進行とポロジャパン報告

2011年09月28日

プレーの進行を遅らせることなく、プレーすることが、ゴルファーの義務といえます。最近は、ツアートーナメントでも厳しく、競技委員がストップウォッチを持って、選手のプレー速度を計測、遅い場合は警告、2回目の警告では、ペナルティーが加算されます。

選手はプレーの態度や、行動をキビキビしなくては、なりません。すばやく、的確な判断、行動が求められます。

一般ゴルファーも同じで、一人遅い、プレーヤーがいると、その組、全員に迷惑をかけ、また、他の組、そしてコースにも迷惑をかけてしまいます。

ゴルファーの中には、お金払ってるんやから・・・・ゆっくりプレーさせてよ。。という方もおられますが、それは違います。お金さえ払ったら、皆に迷惑かけてもいいの?となります。たとえば、レストランで大声で話したり、他のお客さんに迷惑をかけるようなことをしても、「お金払ってるからいい」ということにはならないのと同じです。

マナーを守り、その範囲で楽しむ観点から、昔から紳士、淑女のスポーツといわれているのです。

報告です。

9月18~19日、烏山城CC(中高男子7193ヤード・中高女子6281ヤード・パー72・栃木県)でポロジャパンクラシック全国決勝大会が行なわれ、鍋谷太一(中学3年)が二日間、通算+4で4位、結城里麻(高校1年)は通算+11で13位、佐藤愛絵(高校1年)は通算+33で37位という結果となりました。

結果はこちら↓

http://www.jjga.org/_common/pdf/game/polo/2011/final.pdf

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本丸8番、466ヤード、パー4です。今回は、来年、日本プロを開催するにあたり、ラフに多めに肥料をやっている最中で、芝が、密集し、長くなっていて、選手を苦しめました。

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太一(左から2番目)は最終日、最終組で回り、いい経験をさせていただきました。一番右の優勝した、幡地隆寛選手(高校3年生)のドライバーは平均300ヤード以上飛んでいました。身長は186センチで体格もしっかりしています。お母さんと一緒に、ギャラリーでついて、いろいろ話を聞かせていただきました。参考にさせていただきます。ありがとうございます。

そして幡地君はマイナビABCチャンピオンシップ本戦への出場権を獲得しました。応援しています。ぜひがんばってください。

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太一は表彰式で今年、プロになったゲストの工藤遥加プロ(元巨人の工藤投手の娘さん)から、4位入賞のクリスタルをいただきました。

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さらに帰り際、太一はゲストの青木瀬令奈プロに「おつかれ~」と声をかけてもらいました。アプローチのアドバイスもいただきました。ありがとうございます。

今回、太一も里麻も愛絵もすばらしい経験をしました。同じ経験は二度とないと思います。太一は12番ホールを終って一時トップ(総合で)に躍り出ることができました。そこから、14番ロングセカンドOBをしてからリズムを崩し、17番ロングティーショットも池へと打ち込み自滅してしまいました。

里麻も最終日、前半2アンダーで折り返し、後半1アンダーで回れば・・・というところまで行きました。最終日バックナイン、そんなに甘くはありませんでした。

愛絵は、前回のチャレンジ全国決勝に続いて、今回も全国出場できました。今回は学校の行事(文化祭)と重なり、練習ラウンドなしのぶっつけでした。はがゆい気持ちと、難しいコースで戸惑ったと思います。

3人とも次につなげることができるようしっかり、練習を積んでがんばってください。

2011年09月28日 カテゴリー: レッスンブログ 

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