ゴルフフィールド

フジサンケイを振り返って

2012年09月05日

フジサンケイを振り返って、私が感じたことをお話できる範囲で述べたいと思います。

帰って、ビデオを見ましたが、やはり、7500ヤード近くある、距離の長いコース、また、傾斜が強く、速いグリーン。決勝に残った61人中、アンダーパーは15人と難しいコースセッティングでした。

最終日は雨が降って、グリーンが柔らかくなり、好スコアが続出かな・・・とも思っていましたが、グリーンは幾分柔らかくなり、ボールは止まりやすくなっていましたが、グリーンの速さは相変わらずだったように思います。

優勝した、パットの名手、キムキョンテをはじめ、藤田選手、池田選手らが上位に来ていたのは、なるほど・・と感じました。

太一は先日の関西オープンで、キムキョンテとは練習ラウンドで、また藤田選手とは、3日目に同組になり、目の前で、そのパットのうまさを見ています。

3人ともパットのラインの出し方は絶妙です。ただタイプが違うように思います。

キムキョンテや藤田選手らは、練習や経験でその巧さを培ったように感じとれます。池田選手は、生まれ持ってのセンスというか、「入る時は入る、入らない時は入らない」と割り切ってプレーしているように感じます。思い切りがいいタイプです。

「パットの名手はゴルフの名手」昔から言われていますが、まさしくそのことを肌で感じ取れたトーナメントでした。

また、最終日、最終ホール、フェアウェイバンカーからのキムキョンテのセカンドショットは、鳥肌が立ちました。優勝争いをしている中、あの状況(右足はバンカーの外)から、4番アイアンでピンにからませ、また、入れることのできる選手は、日本に何人いるのでしょうか?

今回、息子に極めて、貴重な経験を積ませていただきました。今後もこの経験を活かし、自らのゴルフを確立させてほしいと思います。

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すごい選手と回らせてもらったもんです(関西OP・泉ヶ丘CC・練習ラウンドにて)左から、朴銀信、鍋谷太一、キムキョンテ、田中泰芽。

報告です。

ゴルフフィールド専属INSの溝田祐規が、LDJ日本大会(LDA)に出場、準決勝まで進みましたが、決勝へは進むことができませんでした。

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日本の飛ばし屋軍団、集結です(姫路相生CC)

溝田は二列目中央右です(わかりにくい・・)

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溝田のハイパワースイングです。

本人談-

試合の状況は強烈なアゲインスト、雨と風でコンディションは最悪でしたが、日本全国の飛ばし屋は300ヤードほど飛んでいました。

私は300ヤードに少し足らずの記録でしたが、この状況では、自分なりに良くできた方だと思います。

この写真では身体が少し流れ、タメもほどけ気味。

日本大会で自分のスイングをするためには、それなりの経験と慣れが必要だと感じました。

また来年次のステージへ行ける様に精進します。

応援頂いた皆様ありがとうございました。

2012年09月05日 カテゴリー: レッスンブログ 

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