ゴルフフィールド

フォーム作り

2010年09月15日

フォームは綺麗になりたいか?そうではないか?ゴルファーに質問すれば、「ほとんどの方は綺麗になりたい」と思われると思います。

綺麗なスイングを作るには、ゴルフを始めた当初が一番肝心な時期です。最初に、ボールを「当てよう」「飛ばしたい」だけで、ゴルフをはじめると、フォームは見るも無残な型になったりします。

一度そうなってしまうと、そこからフォーム作りに取り組んでもボールを当てたいがために今までの感覚を思い切って、変えることができず、フォームを矯正するのに苦労することになります。

そこでフォーム作りのコツをお教えしたいと思います。

フォーム作りは、まず止まっているところ、またはそれに近い部分をビデオや鏡を利用して練習することです。

止まっているところは、アドレスとフィニッシュ、止まっているに近いところはトップです。

矯正する順番はアドレス、トップ、フィニッシュです(上級者はインパクトの型を再現しながら行なってみてください)

そこを重点的にビデオ、鏡を見てチェックします。チェックの仕方はいろいろありますが、自分がやっている感覚と実像はぜんぜん違うことが多いです。今より絶対にいいフォームにするというしっかりとした気持ちを持ち、トライしてください。

ゴルフ始めるときは、まず最初に基本を習い、かっこいいフォームを目指し、ゴルフを覚えることです。

フォームは綺麗でなくても、いいスコアであがることはできますが、綺麗なフォームは自分に自信を与えてくれます。「かっこいいなぁ」と憧れるようなフォームを目指して、がんばってください。

スコア報告です。

藤谷公一さん(レッスン歴10ヶ月)が、猪名川グリーンCCを回り、94(51・43)のベストを更新されました。まだゴルフを始めてラウンド回数は9回目での100切りはすごいです。

藤谷さんには最初にドライバー、アプローチ、パットが重要だということをアドバイスしました。そのことを素直に受けとめられ、その練習をしっかりしてきました。

いつも仕事を遅くまでされていて忙しくされていますが、仕事帰りの少しの時間でもスタジオに来られて練習しています。

コツコツ練習し、努力の成果が出てきました。これからも目標を目指してがんばってください。ご報告ありがとうございました。

2010年09月15日 カテゴリー: レッスンブログ 

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