テンション維持
何事もひとつのことをやり抜くためには、「やる気」のテンション維持が重要だと思います。
「いずれは・・・」「何とかなるやろ・・・」こういう気持ちで成功した人を私は、未だかつて見たことも聞いたこともありません。
やる気、「気力」ともいいますか、気力もないのに体力も技術もありません。
やり続けれることは、ひとつの素晴らしい能力です。この能力は私は自分に備わった大切な宝だと思います。
ひとつのきっかけで、最初に宿った、小さなともし火は、やがて、炎となり、それが炎から原石に変わります。
原石は自分で磨くこともできます。また、他の人に磨いてもらうこともできます。
それをほったらかしにすれば、ホコリがかぶり、くすんで、やがてはただの石になってしまいます。
誰が見てもすばらしい光輝いた石になれるよう努力してほしい・・そう願います。
楽しく、甘く、楽な方向は誰でも居心地のいいものです。
その方向はいつでも、また、今すぐにでも選択できます。
今しかできない好きなことを懸命にやりぬいてほしいと思います。
好きなことができるのは、ほんとうに若い時だけだと思います。社会人になって、働くようになると、責任が生じて、時間もなくなります。さらに結婚するとますます、自分のこと以外に時間を費やすことになります。
それが大人だと思いますが、その大人になった時、どういう大人になっているかだと思います。
若い時に、夢、目標を持って勉強(スポーツ)するのかただ、遊ぶのかです。若い時にしかできない遊びもありますが、遠回りするリスクが伴います。
将来、また先のことなので、何が正解とも言えませんが、ただ、今一所懸命にやっていることが礎になると思います。
私はゴルフを始めた年齢も遅く(17歳)、こういうことには気づきませんでした。もっと早くに気づいてたらなぁと今、思います。
追伸
ゴルフには関係ありませんが、今日、母の喜寿祝いをしました。3人の子供と3人の孫です。母にはひ孫です。
母は私の子供たち(孫)にはものすごく褒めます。「えらいなぁ」「かしこいなぁ」「ありがとうなぁ」それゆえ、子供たちもあばあちゃんのことが大好きです。
褒めるから、うれしい、大好き・・・
私は未だに、親に褒められた記憶がありません。ゆえに喧嘩が絶えません。。
我が子には褒めにくい・・・そうなんでしょう・・・といいように解釈しています。
私も子供たちには褒めにくいですが、できるだけ言葉でいいことしていると褒めるようにしています。
伝わってるかどうかわかりませんが。
今、長女は子育て真っ只中、大変だと思いますが、がんばってほしいです。