ダンロップパースリーで2人がホールインワンとアメリカから帰国
昨日、ダンロップパースリーコース(兵庫県)でラウンド指導を行いましたが、5番ホール(95ヤード)で林珠香(小学5年)がホールインワンを達成しました。
3組の指導途中、私がたまたま2組目の珠香の組についてスイング写真を撮っていました。このショットがそれです。
「おっいいショットや!ピンにまっすぐいったぞ!」
珠香「はい、ありがとうございます!」
この時は早朝、まだグリーンは凍てついていて、白く、ボールが何処に落ちたか見えにくい状況。
そして行ってみると・・・「ボールがない・・・」
カップをのぞいた、同伴の華梨(かりん)が・・「入ってる・・・」
「えーホールインワンや~」すごい!!!
そして・・・
16番、ラウンド指導も終盤に入り・・・
私は16番グリーン右側から、3組目のティーショットを見ていました。
すると・・・
國分彩那(小学4年)が、打ったティーショットがグリーンの少し右にバウンドしたボールが・・・
カップに吸い寄せられ・・・
私の目の前で・・・
入りました。ホールインワンです。
ゴルフを初めて・・・まだ数ヶ月・・・
彩那の9番ティーショット。
このパースりーで今年に入ってすでにジュニアメンバーの4名がホールインワンを記録しました。
私も一日にホールインワンを2度、直面したのは初めてで、驚きです。
ゴルフフィールドから記念メダルを贈りたいと思います。おめでとうございます。
そして、今日はものすごく穏やかでいい天気でした。参加した皆にはそれぞれアドバイスを送りました。
スコアよりうれしかったのは皆、ゴルフに真剣になって取り組んでいるということです。朝早くから子供を連れてきて、親御さんも有意義な一日だと思います。
この後、全員、2回目のラウンドにいきました。もうすぐこのコースで行われる予選に向けてがんばってほしいと思います。
そして私はシードで関西の決勝から出場する西岡利佳子(小学6年)、そしてお父さんと一緒に来ていた北川将圭(小学4年)がダンロップGC(パースリーすぐ横にある本コース)に来ていたのでそこに移動し、ラウンド指導を行いました。
将圭、4番(ロング)のティーショット。少し右を向いていますが、正面の大きな木の右側に狙いをつけています。
この年齢(10歳)位にゴルフをさせるのに単に「遊び」でさせるのか、「真」にゴルフをさせるのかで子供の持つ心が変わります。
子供が大きくなったとき、「ゴルフをさせてよかったな・・・」と親御さんに思ってもらえるよう指導させていただいています。
利佳子の8番ロングの3打目です。残り79ヤード、利佳子はAWを選択したのですが、打ち上げ、アゲンスト(向かい風)なので私がPWを勧めました(ピンに対してまっすぐボールが飛び出しています:写真)
結果グリーンをオーバーしました(泣)
ですが、奥から絶妙なアプローチでパーで切り抜けました。利佳子はアウト38(2ボギー)
私は前半9ホールを指導し大阪へ戻ると・・・
夕方に連絡あり、後半は1アンダーでラウンドしたとのことです(白マーク)
小学生決勝はここで赤マークからおそらく本グリーンで行われると思いますが、今日はサブグリーンでした。
そして太一は一昨日、無事、帰国しました(写真は関空ターミナル)
現地でお世話になった方から、「太一くんに手紙をいただきました」とその写真を送ってくれました。
帰ってきて・・・「父さんからもらったお金、余ったで・・・」(餞別にと思い、少し渡したのですが・・)
私と一緒に空港まで迎えに行った娘(次女)と二人でじーっと私の顔を見て・・・
娘が「太一、寿司食べたいっていうてるで!」
息子の顔をみると・・・\(^^)/
ということで・・・いつもの寿司屋へ・・・
今晩はスタジオでMT、アメリカでの自らのアルバトロス記録、ミニツアー経験、PGA観戦などインタビューしたいと思います。そして私からは「スイング形成」についてお話したいと思います。