スイングは回旋運動だけではない
2014年01月23日
よくスイングは回転運動、また回旋運動だと言われます。確かに回旋しているのですが、ボールを打つ動作にそれだけではボールは飛ばないどころかボールには右回転がかかり、スライスボールの原因になります。
ボールを効率よく飛ばすには、フェースの面をボールに直角(スクエアとよく言われる)に捉え、クラブヘッドが飛球線の方向に正しく動かなければボールは遠くへ飛ばすことはできません。
余談ですが個人にとってこのスクエアに戻る、あるいはスクエアに戻しやすいクラブが合っているということになります。
また、表題の回旋運動だけではボールに強い衝撃を与えることはできません。強い衝撃を与えれば与えるほど、ボールは遠くに飛びますが、それを回旋運動の中の軸点をずらした動きになればボールが曲がることになり非効率なスイング運動になります。
2014年01月23日 カテゴリー: レッスンブログ
←「鍋谷太一、アメリカミニツアーで3位」 | 「PGAファーマーズインシュランス観戦」→