ゴルフフィールド

ジュニアの練習方法

2007年10月30日

今週は有馬ロイヤルをエントリーしてもらい練習ラウンドさせていただきました。3時ごろからのスタートでロイヤルコースのイン9ホールラウンドしました。上がりホールは日没でプレーもままならない状態でしたが、ジュニアたちはスコアがまだまだ安定して伸びてきません。

ジュニアの練習で最も大切なのは基本と基礎だと思います。それらを蔑ろにして上達することは、まずありえません。練習するときは目的をはっきりさせる。レッスンでは基礎を学び、そして基本を忠実に実行する。それをコースで発揮し、足りないところを練習する。練習するときはコーチと相談しながら今どこを練習すればよいかを考え実行し、そして次に挑む。

ゴルフではコース戦略や、風の計算、クラブ選択などコースでプレーするにあたってはさまざまなことを考え、判断、決断してボールを打ちます。

他人のプレーを参考にしたり、グリーンの状態の変化を観察したりとプレーしている間は息をつく間もなく次の1打をどう打つか判断しなければなりません。

たとえ一打のことであってもその前に努力すれば結果につながりそれが自信になる。勉強や日常生活においても大切なことだと思います。また努力を継続することがなかなかできません。継続できないから結果を出す人が少ないのでしょう。

2007年10月30日 カテゴリー: レッスンブログ 

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