ジャパンジュニアプレーヤーズ三重大会とUSキッズと奈良ジュニアゴルフ選手権
5月6日(祝)連休の最終日、各地でジュニア大会が行われました。その中、ゴルフフィールドジュニアの4名が優勝することができました。
ジャパンジュニアプレーヤーズ三重大会(グランシエロGC)が行われ、2名のゴルフフィールドジュニア選手が優勝しました。
写真右から2番目の田中泰芽(高校1年)が前日までの疲れをものともせず、71(37・34)丹羽海太(中学1年)は72(36・36)でバックティからの自己ベストを出し、優勝しました。
また、佐藤愛絵(高校2年)が75、妹の佐藤愛莉が75で二人とも2位となりました。
4人とも賞状、また、二人の優勝者はクリスタルを手にしました。
結果はこちら↓
http://jjga.org/game/juniorplayers/regional.html
また、花田華梨(小学4年)が、USキッズ(名阪チサン伊賀コース)9ホールの部に出場、37を出し、優勝しました。妹の涼奈(小学1年)は,46で回り、準優勝に輝きました。
二人とも賞状を手ににっこりです^^最近、すごく伸びてきました。
また、この大会に同じく出場した、北川将圭(小学4年)は83で優勝しました。お父さんは、人数が少ないので・・・と謙遜していましたが、優勝して、また自信がつくかと思います。
そして、薮田梨花(中学2年)は、奈良ジュニアゴルフ選手権(奈良万葉GC)に出場、85(40・45)で回り、関西大会へ駒を進めました。
梨花は、ジュパンジュニア三重大会でも試合での自己ベスト79で回っています。自信を持ってください。
そして昨夜、西郷広也から、スポニチつるやカップで77、12位だったと報告いただきました。彼は、勉強、ゴルフの両立目指してがんばっています。
誰でも最初は賞状やトロフィーをもらえませんが、こうやって、努力することにより、結果を出し、賞状を手にします。
ご両親もご家族も最初手にしたときは、最高の喜びを感じることと思います。
でもいつももらえるようになると、それに慣れてきます。
ひとつひとつを噛みしめ、なぜこういう結果が出たのかを理解することが、安定した成績を生むヒントになります。
今後も今の気持ちを継続し、大きな選手に成長してほしいと願います。
そして今日は、大山チャレンジカップマンデー出場のため、鳥取県は大山までやってきました。大阪から250キロほど、3時間ほどで到着しました。
遠くに見えるのは日本海。
1番ホール。
クラブハウス。質素で落ち着きのある感じでした。
10番ティーショット。
すばらしい景色、コースです。
このマンデー、明日も厳しい戦い。6名のみが通過です。風が吹かなければ、カット予想は67。
コースは樹が多く、フェアウェイにも点在していています。また、グリーン奥はOBもあり、危険です。今日は風が強かったですが、グリーンは速くありませんでした。
最後に小さな大会も含めてですが、この子たちの積み重ねでゴルフフィールドジュニア160勝(現在籍選手のみ・入会前の勝利数除く)を数えました。
内、全国大会は4勝(4名)です。
年度成績、通算成績はこちら↓
http://www.golf-field.com/golf_f_wp/junior-lesson
2003年、当時18歳だった宮里藍がアマで女子ツアーに優勝した年、ゴルフフィールドジュニア教室を始めました。
はじめは2名からスタートでした。生徒のお孫さんで2人とも男の子で兄弟でした。パット勝負となると、負けたほうが泣き出したりして、なだめるのが大変でした。。
あれから10年、いろんなことがありましたが、ひとつひとつ乗り越えてきました。そのときは大変でしたが、今となってはいい思い出です。そしてそれが礎となって、今の選手たちを指導することが出来ています。
今から想うとすべては、必然だったように思います。