ゴルフフィールドジュニアの二人が優勝!とラウンド指導
3月3日(日)、スプリングジュニアゴルフチャンピオンシップ(JJGA)三重地区大会(グランシエロGC)が行われ、結城里麻(高校2年・中央)が70(37・33)の好スコアをマーク、優勝を決めました(ラウンド指導が終わった皆と)
また、西岡利佳子(小学5年)は、同じく京都大会で76(38・38)で回り、優勝を決めました。ひな壇の前でにっこり笑顔です。
里麻は今年2勝目、通算42勝、利佳子は今年、2勝目、通算6勝目を飾りました。これでゴルフフィールドジュニア現在籍選手、通算141勝目です。
また、昨日はラウンド指導を行いました。大屋さん、愛絵、誠人、太一の4名です。
朝はパット指導です。「パットに型なし」と昔から言われます。もちろん私も型にはめるレッスンはしませんが、入らない理由は必ずあります。ターゲットスポーツは目(利き目)と目標の位置関係をよくすれば、合うようになってきます。
愛絵のパットアドレス。
大屋さんのトップ、少し手がフラット気味ですが、これはスイング軌道よりもその前のグリップ(握り方)に問題があります。
フィニッシュはバランスよく立てています。。
誠人は、先日、たくさんのスコアをたたき、落ち込んでいましたが、今日はパットのコツとゲームのコツをつかみ、回復してきました。
愛絵ののびのびしたフィニッシュ。今日はドライバー、すべてのホール、フェアウェイキープしました。
太一の14番、ティ.
終了後は、スコア分析のあと、参加した皆とミーティングを行いました。
私は、スタジオに戻り、皆来ていたので、「聞く」というテーマで臨時にさらにMTを行いました。
前に進むなら、聞くことが大切だと思います。ほとんどの選手は、自分の力だけで解決しようとし、解決できません。
信頼のおける者に聞き、そしてそれを参考にし、よければ実行です。
ただ、ゴルフ、スポーツはすべてにおいてこれが、正解というものはありません。
答えのないものを追い求めているのです。
皆、いいスコアが出ると、いい気になります。いい気になって、最初に決めたことや、やっていたことを忘れ、継続できません。
継続は力になります。
継続し、力のついたものはお金では買えない無形の財産です。