ゴルフスイングとスコアメイクと国体京都予選
ゴルフスイングは回転運動と体重移動を利用した、振り子の運動です。
体を軸に回転させてやれば、自然なスイングになります。
スイングは、体が主体でボールが主体ではありません。ですから、自分がスイングすればボールはクラブフェースが勝手に捉えてくれます。
また、そうなるようになれば、スイングとスコアメイクは別物だということがわかります。スイングがよくなって飛距離が伸びれば、自信がつきスコアもよくなるかもしれませんが、ゴルフはそれだけではありません。
ショートゲーム、風の計算、グリーンの読み・・・奥深いものがたくさんあります。
スイングがどうのこうのと言っている間は、ラウンドを重ねれば、たまにいいスコアは出るかもしれませんが、安定したスコアは望めません。
100切り、80台、70台それぞれ目標はあると思いますが、トップアマやプロを目指すなら、スイングに磨きをかけ、追究し、3日間また4日間、安定したスコアまたアンダーパーが出せるようになってほしいと思います。
試合結果です。
佐藤愛絵(18)が京都国体予選(36H・田辺CC)に出場、74(40・34)で回り、初日4位につけました。
初日結果はこちら↓
http://www.kyotogolf.jp/2014seiseki/20140527kokutai.pdf
女子は上位3人に国体選抜選手に選ばれます。
初日が終わり、スタジオに来た、愛絵と妹の愛莉(16)。
明日も思い切ってやってほしいと思います。