ゴルフフィールド

ゴルフが好きであれば必ず上達します。

2009年07月06日

ゴルフが好きであるということが、ゴルフが上達する上での必須条件です。「好きじゃないのにゴルフしている人っているの?」って聞かれそうですが、いわばやらせられている状態です。練習もやらされているのであれば苦痛です。

そのことは自問自答すれば、わかると思いますが、好きで好きでたまらなくなれば、毎日でもクラブを振りたい、ボールを打ちたい、転がしたいと思うはずです。そう思っているのであれば、時間がなくても少しの時間を利用したり、工夫したりするようになり、わずかな時間でも練習するようになります。

レッスンでは初心者の方でも4~5回習えば、ボールにあたるようになります。今までボールに全く当たらなかった方でも同じくボールを打てるようになります。でもそこからが真の練習です。クラブを換えても同じスイングが出来る、斜面でのショットが出来る、アプローチ、パットの距離感を磨く、バンカー練習、またコースにでれば、風の計算、クラブ選択、コース攻略、さまざまな状況での判断が求められます。それにはたくさんの経験と練習をこなさなくてはなりません。ボールが打てるようになったからと安心してしまうとそこで止まります。

スコア報告いただきました。

匿名希望のNさんが、レイクフォレストGCのバードコースで96(51・45)で回り、久々に100を切ったとのことです。悩みのシャンクもこの日は出ず、気分よくコースを回れたとのことです。今はバックスイングとトップの位置を矯正中です。これからこの課題を克服し、さらに上達目指してがんばってください。

ジュニアではアスリートコースの猪木直哉(中学3年・ゴルフ歴11ヶ月)が高槻GCを9H(パー35)回り、初の30台、36で回りました。まだまだ本人はゴルフを始めて1年足らずで、今までのラウンド数も通算20回ほどです。この短い間、私は彼には厳しいことを言いましたが、ほんとに素直にレッスンを受けてくれました。競技者としてこれからもがんばってほしいと思います。

西郷広也(小学4年)は今週、関西ゴルフ小学生選手権の予選が行なわれるダンロップパースリーコース(パー54)を2回、回り、56・58だったとのことです。途中OBもあったそうですが、気持ちの切り替えができるようになったとのことです。今週は小学生の予選、エリモジュニアカップと試合が続きます。皆、全力で戦ってほしいと思います。

2009年07月06日 カテゴリー: レッスンブログ 

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