コースでは
ゴルフコースでのショットはティーショット、フェアウェイ、ラフからのショット、傾斜からのショット、バンカーショット、アプローチショットとさまざまな状況やライから風や距離を計算し、クラブヘッドの芯でボールを打ち、的確にグリーンを捉えなければなりません。
その状況は目まぐるしく変わり、一打、一打違う、状況から、経験によって判断していかなくてはなりません。
ゴルフの練習は主に平坦なライから練習しています。コースではこの平坦なライは河川敷のコースを除いて、ティーグランドおよびフェアウェイで限られた場所しかなく、セカンドショット以降はほとんどが傾斜から打っています。
この傾斜からのショットは一般的につま先上がりと左足上がりは左にボールが曲がりやすく、その逆は右にボールが曲がりやすいとされていますが、人によってスイングがそれぞれ違うので、一概に言えるものではありません。
また傾斜での練習はスタンスはつま先下がり、ボールはつま先上がりと一定方向の傾斜だけでなくさまざまな傾斜から練習しなくてはなりません。
スタジオでは2台の傾斜台(フェアウェイ・ラフ)があります。これを組み合わせていろんな傾斜からボールが打てます。その傾斜からどんなボールが出やすいか、どれが苦手でどれを練習しないといけないかを感じとりながら練習に励んでください。
スコア報告です。
松田伸一さんが聖丘CC(西・東)を85(46・39)で回ることが出来たとのことです。とくに後半の30台はとてもうれしかったといっておられました。
松田さんは最近、飛距離もかなり伸びてきました。今はトップの位置を修正しています。これからもこれを自信につなげがんばってください。
また今週日曜日にナパラGCで開催されたラビッツジュニアゴルフ競技会(9H)に3名のジュニアメンバーが出場しました。
高学年の部で西郷広也(小学4年)が49で回り、4位、低学年の部では丹羽海太(小学3年)が54で回り、3位タイ(マッチングスコアで4位)、北村悠真(小学3年)が57で回り、5位という成績でした。
広也はラウンド中、ドライバーの故障でハプニングがあったようです。海太と悠真はまだまだ競技会に出て間もないですが、三人ともゴルフが大好きです。好きであれば必ず上達します。これからもがんばってください。
鈴木海咲(小学5年)はお父さんと名張GCを回り、ベストスコアの129(60・69)を出したとのことです。お父さんの鈴木誠人さんも83(43・40)で回り、ベストタイのフィニッシュだったようです。
海咲ちゃんはまだ試合に出ないでお父さんとラウンドして、マナー、ルールをしっかり勉強しています。今はそのための準備期間です。正しい練習はうそをつきません。これからもがんばってください。