グランシエロジュニア月例と大阪府民アマと岐阜オープンマンデー
昨日、4月6日(日)恒例のグランシエロジュニア月例が開催されました。この日は天気が荒れ模様。晴れ間がのぞいたな・・と思ったら突然の雨。また、体が凍えるほど、とても寒い一日でした。
そんな中、中学男子の部で山内一輝(中学2年)が78で優勝、2位は79でラウンドした丹羽海太(中学2年)が入りました。
こういう日はいいスコアを出すことより、まず、「試合での平均スコアが出せればOK」と挑むことが大切だと思います。いいに越したことはありませんが、そういう謙虚さが好成績を生みます。
そして、まだ、13歳の彼らが、バックティから回り、この厳しい状況で70台が出せたことがすばらしいと思います。もっと腕を磨き、精神を鍛えて、こういう日でもパープレーでラウンドできるようになればと思います。
帰路につく前、練習グリーン脇で(皆大きくなりました\(^^)/)
これからもがんばってほしいと思います。
また、大阪府民アマ予選(泉南CC)に出場した大屋昇さん(アスリート)は81(43・38)でラウンドしたと連絡をいただきました。
大屋さんは最近、特にドライバーが安定しています。スタジオにもよく来てくれます。
またコースに出たとき、試合での心の持ち方が変わったように思います。
予選通過はまだわかりませんが、決勝が行われる、茨木CC(西コース)はぜひラウンドしたいと言っていました。予選通過祈ってます。
また、今日は岐阜オープンマンデー(プロ84名・アマ42名・通過人数・プロ7名・アマ4名)が行われ、鍋谷太一が2回目の挑戦をしました。
最終18番ロングホールです。
先週行われた、予選1回目は雨の中、太一は72で回るも8位タイ、悔しいカウントバックでの敗退でした。。
今日は、ジュニア時代からよく知られた超ロングヒッターと関西オープンチャンピオンとの組み合わせ。
前半のアウトは最終ロングをアゲインストの中、5番アイアンで2オンさせ、やっとのバーディ。そしてパープレー、後半は17番終わって3アンダーまで伸ばしましたが・・・
最終ホールはタイトなロングホール、2打目を刻み、3打目、グリーン奥に切られたピンに向かって打ちすぎて、グリーンオーバー(泣)
そこからアプローチ失敗・・・
最終、ボギーながらも70(36・34)で回り、2位タイ、通過4番目でした。
このコースは距離が短いですが、非常に難しいコースです。今日はグリーンも硬く、ほとんどの選手が手こずっていました。
昨日はグランシエロGCで、岐阜での2連戦に向けて、ラウンドせず、打球、バンカー、パットと約4時間指導し、調整しました。
ヘッドスピードが速くなるとその分、球の曲がりも大きくなります。安定したスイングが不可欠です。
アイアンやフェアウェイウッドはこういうバンカーからのショット練習が一番です。少しの狂いでミスショットになるので理解と練習が必要です。
風や状況による、ヘッドの入れ方を習得しなければツアーでは戦えません。
後はパット練習です。コースに到着したときは私とパット勝負しました。ショット練習の後、約2時間かけてパットの指導。入る感じがでるまでやりました。打つまでの考え方、一瞬でのインパクトの狂いはなぜでるか・・・それを本人が理解せねば、進歩もありません。