カシオ二日目
カシオワールドオープン二日目も朝から冷え込みました。
今日は8:15インスタート。初日は遅いスタートだったので今日は反対の朝早いスタートとなります。
出だしは570ヤードのロング。太一はドライバーが当たれば2オン可能ですが・・・顔をみると・・「あ~これはやるな」と感じました。
そして次の瞬間、オナーでいきなり、スパーンと左バンカー(ティーから291ヤード)をキャリーで越え、ピンまで250ヤード地点へ。
ここを2オン、2パットとし幸先よくバーディとしましたが・・・
2ホール目のショートホール、グリーン右のアゴの深いバンカーへ・・・
そこから脱出するのに3打かかり、このホール痛恨のトリプルボギー(泣)
そこから、バーディを3つとり(ボギーひとつ)前半はイーブン(ほっ)
後半のアウトはリズムに乗れず、2ボギーでトータル2オーバー。。
予選は通過しましたが、少し流れをつかめていれば、3~4アンダーの可能性もあっただけに少しもったないゴルフだったと思います。
でもそこが、百戦錬磨のトッププロとの違い、経験が浅い、太一にはまだ無理でしょう。2ホール目の状況判断にしても普段なら、おそらくバンカーから3打はかからず、せめてこのホールはボギーで上がったでしょう。
こういう場では普段の自分ゴルフはまずさせてもらえません。いくらアマや予選会などで好成績を上げれる選手でもここへ来れば別世界です。回るメンバー、コースセッティング、雰囲気・・・全てが違うといっても過言ではありません。
ここは、いくらドタバタゴルフで30位に順位を落としたと言えど二日間、2オーバーで、予選を通過した息子にはよくやったと褒めてやりました。
ラウンド後は、地元の小学生をツアー機構が招待し、プロのショットを間近で観れるという企画で太一と河野晃一郎プロがショットを披露しました。
中央でショットしているのは太一です。
司会者:何か、プロにリクエストある~
小学生:いっぱい飛ばして~
太一:よっしゃ~見てて~
河野プロ:あの山越えるからね~
小学生:え~
太一:ブシュ~ん!
小学生:ほんとや~(実際には越えていません・・)
小学生:今度は右にカーブさせて~
河野プロ:太一くん、どうぞ!
太一:ブシュ!ギュイーン
小学生:すご~い
太一:次は左に曲げるからね~
小学生:今度は低~いボール
河野プロ:太一くん、どうぞ!
太一:バシュ!
普段、レッスンでよくやっている練習です。太一も楽しそうにしていました。
記念撮影とサインをして解散しました。
最後はパット練習です(youtube動画↓)
https://www.youtube.com/watch?v=FNgsX2vJchQ
また、太一はドライビングディスタンスで6位タイ(288.00ヤード)にランクアップしました。
部門別データはこちら↓
http://www.jgto.org/pc/TourStatsList.do?year=2013&tournaKbnCd=0&conferenceCd=34&round=4