ゴルフフィールド

アイアンの精度

2011年05月25日

アイアンはグリーンに乗せる、またはピンを狙うクラブです。いわば方向性と飛距離の正確性が求められます。

アイアンでフェースを開くと、右に曲がり、高くあがり、バックスピンが多くかかります。フェースを閉じるとその逆になります。

どのクラブでもそうですが、クラブの性能を理解すると、スイング矯正にも役立ちます。

初めてのレッスンで、ドライバーは飛ぶが、アイアンはボールが飛ばない・・・とおっしゃられる方がおられますが、前述したことを説明し、セットアップを直すと瞬く間に、逆ボールが打てるようになります。

プロやトップアマはアイアンではスピンをコントロールしてボールを打っていきます。それができるようならないと、硬いグリーン、速いグリーンを攻略できないからです。

結果報告です。

鍋谷太一(14)が奈良県オープンアマチュア予選会(奈良柳生CC・7150ヤード・パー72)に出場し74(37・37)で回り、予選2位タイで通過しました。

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上の写真は、練習ラウンドでの10番ホール(451ヤード・パー4)太一のティーショットです。

また、同じく出場した谷口大揮(13)は84(38・46)で予選通過はなりませんでした。前半はこの長いコースを2オーバーの38で折り返しましたが、後半の上がり3ホールで7オーバーとスコアを崩し、悔しいラウンドとなりました。

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大揮の練習ラウンド、同じく10番ホールのティーショットです。スイングを矯正してだいぶ飛ぶようになってきました。まだ安定していませんがこれからが楽しみです。

予選結果はこちら↓

http://www.nara-open.com/

ちなみに第一会場、花吉野CCで行なわれた時の予選トップは71で回った、私の小学生からの幼なじみ、福永太でした。

本戦は6月17~18日(2日間・36H)花吉野CC(奈良県)で行なわれます。

2011年05月25日 カテゴリー: レッスンブログ 

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