アイアンの精度
アイアンはグリーンに乗せる、またはピンを狙うクラブです。いわば方向性と飛距離の正確性が求められます。
アイアンでフェースを開くと、右に曲がり、高くあがり、バックスピンが多くかかります。フェースを閉じるとその逆になります。
どのクラブでもそうですが、クラブの性能を理解すると、スイング矯正にも役立ちます。
初めてのレッスンで、ドライバーは飛ぶが、アイアンはボールが飛ばない・・・とおっしゃられる方がおられますが、前述したことを説明し、セットアップを直すと瞬く間に、逆ボールが打てるようになります。
プロやトップアマはアイアンではスピンをコントロールしてボールを打っていきます。それができるようならないと、硬いグリーン、速いグリーンを攻略できないからです。
結果報告です。
鍋谷太一(14)が奈良県オープンアマチュア予選会(奈良柳生CC・7150ヤード・パー72)に出場し74(37・37)で回り、予選2位タイで通過しました。
上の写真は、練習ラウンドでの10番ホール(451ヤード・パー4)太一のティーショットです。
また、同じく出場した谷口大揮(13)は84(38・46)で予選通過はなりませんでした。前半はこの長いコースを2オーバーの38で折り返しましたが、後半の上がり3ホールで7オーバーとスコアを崩し、悔しいラウンドとなりました。
大揮の練習ラウンド、同じく10番ホールのティーショットです。スイングを矯正してだいぶ飛ぶようになってきました。まだ安定していませんがこれからが楽しみです。
予選結果はこちら↓
ちなみに第一会場、花吉野CCで行なわれた時の予選トップは71で回った、私の小学生からの幼なじみ、福永太でした。
本戦は6月17~18日(2日間・36H)花吉野CC(奈良県)で行なわれます。