やる気は楽しさから
やる気は楽しさから生まれます。目標に近づいている実感を感じたり、スイングしていて飛距離が伸びてきたりすると、楽しくなってきます。
そうなればもっともっとという気持ちになり、やる気が生まれてきます。目標は最終目標、中間目標、そして目の前の目標を決めてから取り組みます。
目標が遠く感じたりするとやる気が冷めます。大きな最終目標に達するには、目の前の小さな目標を立ててクリアしていきます。
たとえば、「今日は練習グリーンで10回連続でカップに入れるまでやる」とか、「今日は素振りを20回やる」「1つもは100球打つだけに終わるところを150球に増やす」とかです。ほんとうに目の前にある誰にでもできそうなことから始めます。
クリアできれば、それを週に2回に回数を増やしたり、数を増やします。日課のようになれば、かなり上達します。
ハンディが少ない人は、昨日始めて今日なったわけではありません。日頃の努力が結果となって表れてきます。
ジュニアメンバーから結果報告いただきました。
鍋谷太一(小学6年)ダンロップGC(パー72)で74(35・39)ダンロップパースリーで51、横山紗蔵(小学5年)淀川GC(パー70)で94(50・44)44はハーフベスト更新、猪木直哉(中学2年)有馬ロイヤルGCロイヤルコースのイン(パー36)をフルバックから回り、ハーフベストタイの48、南沢也(小学4年)ダンロップパースリーを2回、回り、62・57、西郷広也(小学3年)はダンロップパースリーを68で回ったとのことです。
ゴルフはいつも調子がいいわけではありません。調子が悪くてもリカバリーして、パットを沈めてスコアメイクします。また悪いときこそ練習して上達するチャンスです。そのときにあきらめるのは平凡です。平凡なゴルフファーはいっぱいいます。