やばい
本日、ホームテックオープン年間王者決定大会(2013優勝者・賞金ランク上位者・優勝100万円)が福岡県は名門、古賀CC(6820ヤード・パー72)で行われ、11月にくまもと中央CCで行われた大会で優勝した権利で出場した鍋谷太一(17)は、トップと2打差の73(35・38)と健闘、4位タイに入りました。
1番ホール、414ヤード、パー4。
最近では、2008年に日本オープンが行われて当時は6797ヤード・パー71で片山晋吾がただ一人アンダーパー(-1)をマークし、優勝したコースです。また石川遼が+3で2位になり、私の記憶にも新しく残っています。
当時の日本オープンサイトはこちら↓
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/2008/08-0/top.html
上がってきてすぐに電話が鳴り、「父さん、やばい・・」と言ったのが最初の第一声でした。
私・・どうやばいねん。
めっちゃ難しい。。
・・そのやばいか・・それやったら上出来やないか?
ティーショットまっすぐいってんのにボールないねん。。
どこにあんねん??
林の中・・・
なんで??
転がって入るねん。。
そこから曲げてうつねん。。
・・お前得意やないか。。
ほんでなグリーン乗った思ってもボールないねん。。
・・どこにあんねん。。
グリーン奥。。
なんで転がるねん。。ラフから打つからやろ・・
それもあるけど、グリーン、めっちゃ傾斜。。
そういうコースはフェアウェイから打たなあかんやろ?
そやねんけど、フェアウェイに打ったボール、転がってラフに入るねん。
転がらないように打たれへんのか?
フェアウェイ傾斜して、曲がってるから、すぐいくねんラフに・・
上がってからのやりとりですが、難しいコースだったようです。私もスコアの期待より、練習ラウンドなしでどこまでできるか・・と思っていました。もちろんこういうコース、場所によっては知らないほうがいいというのもあります。
こういうコースはめったにラウンドできる機会がありません。それができただけでもよし。と思います。
また、今週、チャレンジジュニアゴルフオープンが烏山城CC(二日間・栃木県)で行われ、出場した、佐藤愛莉(高校1年)は164で21位、田中泰芽(高校1年)は166で21位、佐藤愛絵(高校3年)は168で27位となりました。
今回、この烏山城CCも難コースですが、こういうコースでは、バーディがあまり期待できないので、うまくいかないときや流れが悪くなると、焦ってしまい、ずるずるとスコアを崩してしまいます。
いいスコアを出すには、その場、その場でのマネジメント、感情コントロール、ショット、パット技術の向上が不可欠です。これからもこの経験を活かしがんばってください。