つるやマンデーと自信
昨日、鍋谷太一(17)がつるやオープンのマンデー(山の原GC・パー71)に出場、75(36・40)を叩き、通過はなりませんでした。
18番グリーン。
1番ティー(練習ラウンド)
太一は最近は調子が上がらず、苦戦しています。ひとつずつ課題をクリアし、目標に進み、大きな自信へとつなげてほしいと思います。
昨日の、大海GC(屋外)レッスン(利佳子と太一)。最近ではめずら
しい土打席が数打席あります。ボールをクリーンにとらえる練習に最適です。
また、今週はLPGAツアーで勝みなみ選手が15歳という若さで女子ツアー最年少、そしてトーナメントレコードを塗り替えて優勝しました。
プレーぶりをTVで観ていましたが、15歳とは思えない落ち着いたプレーでまた、物怖じしないプレースタイルで堂々としたものでした。
スイングは、大きなスイングでフォロースルーでの両腕の伸びがすばらしく、自然でのびのびしたスイングです。
ご祖父が、シングルの腕前ということで、余計なアドバイスはなしにスイングが作られたと語っておられました。
彼女は運動能力に優れ、バック転もできるようです。
プロになるかどうかは別として、礼儀正しく、明るい選手だということで、これから大いに女子ツアーを盛り上げる選手の一人だと思います。
女子は男子に比べ、どんどん選手が出てきます。一昔前の改革により、こういう大物選手も多数輩出されています。
観ていて晴れやかで楽しませてくれます。先日、JGTO(男子ツアー本部)からツアープレーヤーにマナー本が送られてきました。
絵で解説されていましたが、見ると、当たり前のことばかりです。ゴルフだけうまくても社会的には認めてくれません。ひとつひとつ改革し、昔のように男子ももっと盛り上がるツアーになってほしいと思います。