すごい選手達です。
フジサンケイクラシックであの石川遼選手が、プレーオフの末、優勝しました。プレーオフで敗れはしましたが、薗田選手もすごかったと思います。
見ごたえのある試合でしたが、残念ながらテレビ放映は試合最後まで行われず、結果しか見ることはできませんでした。
二人ともロングヒッターですが、15番の590ヤード、17番の568ヤードといい、セカンドでグリーンを狙える選手はそうはいません。テレビを観ていたら当たり前のように映るかもしれませんが、300ヤードをキャリーで越えるあの身体能力は、誰もが持てるパワーではないと思います。
一昔前まではロングホールなら550ヤード位までが2オンも狙えるホールと紹介されていましたが、今では600ヤードも可能となってきています。
そういうホールを2オンできるなら、それができる選手はロングホールをパー4と考えるようになるでしょう。ボギーを打っても、ロングで取り返せるという思いも出てくるでしょうし、パー72のコースならパーは68と設定してくるでしょう。今回のコースも7400ヤード(パー71)を越えるコースでまさしく男子ゴルフはパワーの時代がやってきたといっても過言ではないと思います。
ツアーを目指す選手は、他のスポーツと同様、技術だけでなく、パワーを兼ね備えた能力を身につけなければならないでしょう。
スコア報告です。
今日の報告は鍋谷太一(中学2年)はナパラGCで69、結城里麻(中学3年)が75、後中美璃(中学2年)が87という結果でした。
西郷広也(小学5年)は六甲国際GCパブリックの月例で78で回り、Bクラスで2位になったとのことです。78は広也君にとって試合でのベストスコアです。
横山紗蔵(中学1年)はくずはGCを回り、ベストの80(37・43)で回れたとのことです。目標の79には届かなかったですが、目標に近づいてきました。紗蔵も中学生になり、目標をしっかり持つようになってきました。本人、ご家族からの要望で9月からアスリートコースに加入です。ビシバシ指導していきたいと思います。
また、北村悠真(小学4年)はダンロップパースリー(パー54)を回り、一回目が58、2回目も58で60を切ることが出来てきたとの報告をいただきました。ショットがだいぶ安定してきました。
まだまだ、暑い夏(秋)をゴルフ練習、試合に励むジュニア達です。
今週末は、鍋谷太一、結城里麻はJJGAタイガー魔法瓶ジュニアカップ全国決勝大会に出場します(烏山城GC・栃木県)また、後中美璃はサンスポレディース予選会に出場です。