ゴルフフィールド

ヘッドスピードとドライバー

2017年04月25日

スタジオでトレーニングした後のスイングです。

ヘッドスピードは55M/Sを超えています。ボールスピードは81M/S。アメリカPGAでも上位に入るくらいのスピード、あくまでマン振りではなく通常のスイングです。

ただ、いつも使うドライバーではありませんが。

また、解説でツアーでのドライビングディスタンスで飛距離を話していますがアメリカPGAと違い、日本ツアーは2ホールのみの計測なのであまりあてになりません。

選手によってはドライバー以外でティーショットをする選手も少なくありません。

また、先週の東建では太一はスプーンを使っています。

もちろん、計測ホールでドライバーを思い切り振る選手もいます。

計測ホールは風向きが反対になるホールを選んでいますが午前、午後のスタートで風向きも変わることもしばしばです。

ただ、先週のパナソニックオープンでは最終ホールほとんどの選手がドライバーを握りツーオンを狙ってきます。

その最終ホール、トラックマンで計測していましたが飛ばし屋と言われている選手のヘッドスピードは50前後。

飛んでいるクラブは圧倒的にテーラーメイド。また使用率も一番です。飛ばない選手も飛ぶ選手もテーラーメイド。

物理的にどうなっているのかというくらい、テーラーメイドのドライバーはよく飛ぶようです。

2017年04月25日 カテゴリー: レッスンブログ 

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