一筋の道
「夢を追う」
夢は子供や学生にとってとても大切で幼少時代や少年時代にそれが芽生えたらそれは宝物だと思います。
昨日、大海での屋外レッスンでの車の中、丹羽海太くん(高1)と二人きりになり、少しだけ人生観について話しました。
普段、お父さんやお母さん、家族の方々がどれだけ頑張ってくれているか支えになってくれているか、とても感謝している気持ちが伝わってきました。
自分の夢、目標の為に一生懸命、やってくれていることがとても幸せなことだと。
子供がこういう気持ちである以上親を裏切るようなことをしません。
思春期になるといろんなところから誘惑があります。
また、最近はとくに情報が豊富です。
知らないところである誘いに乗って深みに入ってしまいます。
「違う」と思ったとき、はっきり断る勇気、自分の道に戻る勇気が必要です。
違う道に入れば戻ることは難しくなります。そこは、ひと時の楽園、夢心地です。
ほんとうの自分の夢はそこではありません。
一筋の道は険しくともつらくとも、歩いているときは楽しさが感じられます。
少しの時間でしたが彼を8年、見てきてほんとによかったなと心底思いました。私も幸せを感じました。
最近、身体も変わってきて、ボールもよく飛ぶようになっています。
これからも大きく成長してほしいと思います。