ゴルフフィールド

いいカッコ

2016年12月27日

格好良いとはいかに洗練された感じを受け、ほめて言うことと辞書には書いてあります。

ほんとうに強くなれば、またほんとうに自分を磨くことができれば、それは自然に出てくるものと思います。

それが自然に出ればそれは俗に言う「オーラ」になり、周囲の者は近寄れない存在になっていきます。

だから近寄れない存在、群れていないのは成功者の証のひとつだと思うのです。

ゴルフでもツアーにいくとトッププロほど群れていません。支えとなる人たちがそばにいるだけです。

群は情報を欲しがります。そしてその情報に翻弄され、同じ方向に向きます。影響を受けやすい性質です。

格好の良い人は自分を持ち、翻弄されず信じたことに全うしていると思います。だから一流になれると思います。

一流はわずかな人たちだけです。

心がけひとつでそうなると思うのです。

だから「ええカッコするな」なのです。

この間の選手ミーティングでもこの話をさせていただきました。

「ええカッコ」する人(選手)は自分をよく見せようとする人なのです。

そうするとプレッシャーに強くなれません。

これには深い意味があります。

自分の背丈で挑んでほしいのです。

自分に見合った物でいいのです。

それがわかる人、わかろうとする人は強くなれると思います。

スポーツの世界は心が強く影響します。その心を理解することがすごく大切でないかと感じます。

2016年12月27日 カテゴリー: レッスンブログ 

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