リビエラとジュニア選手権とテスト
ロスのヤスから、リビエラで開催されたノーザントラストオープンに観戦に行ってきたとの報告がありました。
最終日、松山英樹は4ストローク伸ばし、1打差の4位タイに入りました。
優勝はプレーオフの末、韓国出身のジェームスハーンでした。
過去の経歴はゴルフ以外の様々な仕事をしながら夢を諦めずここまでやってきた選手だということです。
夢や目標は信念もって続けることができるかどうかだと思います。一度しかない人生、それに向かって努力したことが報われ、すばらしいことだと思います。最後のガッツポーズがそれを物語っていました。
ヤス、写真ありがとうね。
また、日曜はグランシエロでジュニア選手権が行われました。
丹羽海太(中学2年)が76で3位、
佐藤愛莉(高校2年)が78で3位、
鈴木陽彩(中学1年)が80で7位、
小薮誠人(高校1年)が94で11位、鈴木愛佳(小学2年)が100で6位という結果でした。
成績表はこちら↓
http://grancielo-bbad.com/app/webroot/pdf/result/dai7kaijrsensyuken.pdf
この日、ピン位置は難しく、それぞれの選手、苦労したようで、海太はバーディがひとつもと取れず、また愛莉は前半1アンダーで折り返すも後半だけで、7オーバーとなってしましました。。
陽彩はドライバーが、220ヤード近く飛んでいたようで、スイング効率がよくなってきました。3パットが3回あったそうで、もったいないことをしたと言っていました。
誠人は帰りスタジオでデモを行いながらレッスンしましたが、OBが5回もあったそうで、シンプルにスイングすることの大事さを理解していました。
愛佳は自己ベストの100(50・50)です。後1打で100切りでしたが、もうすぐ到達しそうです。
陽彩(向かって右)と愛佳(小学2年)です。小学2年と言えど、特別なティはなく、レディスティからのプレーです。
陽彩ら女子中学生以上はフロントティからのプレー、中学、高校男子は6800ヤード以上のバックティからのプレーでした。
また、昨日は3日連続でアリジGC。このショットは14番580ヤード、ロングセカンドです。残り270ヤード。この位置からだとフックをかけないとグリーンに乗りません。
3ウッドでうまくフックがかかりましたが、少しかかりすぎてグリーン左横でした。
3日目のスコアは72(38・34)。前半、6番ロングで左にOB、さらに打ち直しの3打目は右に押し出しで林。
そこからの4打目は無理をして、木に当て、ブッシュに。
セーフでしたが、5打目はさらに脱出するだけ。。
6打目はグリーンに乗らずに右手前。7打目1.5M微妙な距離。それを外して9打かかりました。。
そのホールだけで4オーバー。後は4バーディで72という結果でした。
3日間で63ホール回り、4アンダーという結果でしたが、ツアーなら、またそのセッティングなら・・と考えると、まだまだ課題がたくさんあります。
また、この4ラウンドでクラブのテストを兼ねましたが、アイアンが特によく、性能の良さを感じました。ボールも60~80ヤードのウェッジショットでの回転数が抑えられ、バックスピンがかかりすぎず、落ちた位置に止まるように設計されています。
でもグリーン回りではカバーの柔らかさからよくスピンがかかるようになっています。
パターの感触は今までにない、バランス設計で速いグリーンになれば、良さが発揮されそうです。