ゴルフフィールド

ゴルファーのトレーニングとケガ

2015年01月11日

以下、私の見解です。

ゴルファーのパワートレーニングは、あらゆるスポーツの中で最も難しい部類に入ると思っています。

その中でもプロゴルファーは飛距離と正確性、そして、アプローチやパットなどの独特の感性が同時に求められます。

今の世界ランキングでも顕著に現れているように世界を目指すなら、飛距離は最も重要な要素です。

あのタイガーウッズも「今では僕は飛ばない、自分が若い頃はキャリーで290ヤード飛べば、最も飛ぶ部類だった。今では320~350ヤード飛ぶ選手はツアーの中にたくさんいる」

と述べています。

筋肉の付け方といいますか、筋肉トレーニングは今ではたくさんの方法があります。

むやみに行うと逆に飛距離が落ちるのと同時に一部分を鍛えるようなことをすると、それを司る筋肉や腱を傷めます。

スイングにしてもケガをしてしまう大変です。

ゴルフは回転運動です。一日にスイングして打てる数は200球までだと思います。

調子が悪いからといって球数を増やせば増やすほどケガのリスクが高まります。

トレーニングは個人差があるので公開することが難しいですがまずは傷めないように行うことが重要です。

2015年01月11日 カテゴリー: レッスンブログ 

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