日本オープン最終日
日本オープン最終日、鍋谷太一(19)は、73でラウンド、通算イーブンパーとし、19位タイに順位を上げ、競技を終了しました。
四日間バッグを担いでくれたライオネル。彼の功績は大きかったです。
また、一緒に回ったWJリー。
彼の身長は2メートルくらいあります。リーとの飛距離の差はほとんどありませんでした。
アイアンの番手もほぼ同じです。
最終ホール、太一は490ヤードのパー4では345ヤード飛ばし、さすがのリーも太一の飛距離に驚いたようです。
私は飛距離もさることながら驚いたのは、最終日の72ホール目でここまで飛ばせる体力がついてきたということです。
トレーナーによるケアはもちろんのこと、普段のスイングトレーニング、フィジカルトレーニング、食事法が功を奏しているのだと思います。
ドライバーとアイアンに関するショットはクラブ調整もでき、安定してきました。
後は微妙なパッティング技術です。
今日ももったいないパットをいくつか外しています。
ミスなしで5つ、少なく考えても3つはあったと思います。
もちろん難しいピンポジションなので傾斜も強く、パットも難しくなりますが、そういうところでの技術を身につけなけれれば、ツアーで上位にいくことは難しくなります。
これからも課題を克服してほしいと思います。
最後にスポンサーやゴルフフィールド会員、レッスン生、ファミリー、たくさんの方々が応援に来てくれました。
ありがとうございます。
今回、19位タイは公式戦、ベストフィニッシュ、賞金ランクも120位まで上がりました。
一昨年、昨年と少しずつですが成長をしているように思います。
そして今シーズン、中盤以降、ここまでマンデーや予選をクリアしながら本戦まで出場できましたが、秋以降、来週からは推薦をいただくしか、出場権がありません。
この木曜からはチャレンジツアーの最終戦、ノヴィルファイナルに出場します。