ピアノ演奏と集中力
2015年12月03日
昨日、榊原の家の隣人のピアノ演奏家と家で話ました。
世界各国を渡り、中でもドイツには2000回以上行っているそうです。
演奏は失敗できないと言っていました。
違う音を出すとその時点で失敗であの速い指の動きが寸分の狂いなく奏でることができるのはほんの少しの才能と多大な努力と集中力だそうです。
ゴルフも全く同じです。
集中はスポーツではとても重要で昨日の話でも食べ物にも影響しているとのことです。
これは私の持論ですが集中力は緊張から生まれると思っています。
集中力から一番離れている感覚は「あきらめている」次に「怒っている」「緊張している」の順で緊張しているときが最も集中力が発揮できる状態に近い心理状態だと24年前に勉強しました。
要は緊張なくてはいい心理状態は生まれないという考え方です。
難しいですがさらに緊張はなぜ生まれるかの深層心理がわかれば、いかんなくベストパフォーマンスが発揮されることだと思います。
2015年12月03日 カテゴリー: レッスンブログ
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