ゴルフフィールド

田中泰芽プロ

2015年12月27日

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田中泰芽プロ(18)です。

今年PGA(日本プロゴルフ協会)プロテストに挑戦、17歳、最年少で一発合格し、晴れてプロゴルファーになりました。

初めて会ったのは彼が中学二年の時でした。
小学5年生からゴルフを始め、会った頃には80台でラウンドしていました。

本人「プロになりたい。」

と、ご家族でゴルフフィールドに来られたのを、今でも鮮明に覚えています。

プロゴルファーになるには大変な道のりです。心構えが必要です。

あれから4年。
泰芽くんは見事に目標を達成しました。
特に親御さんの支え無しで、なし得なかった事だと思います。

お父さんは特にお二人の夢であった、親子でのタッグ(キャディ)でのレギュラートーナメント出場を今年の関西オープン出場で叶えられ、喜んでおられたのが印象的です。

泰芽くんとは様々な思い出があります。

叱ったこと、一緒に大笑いしたこと、試合でなかなか結果が出なかったこと、太一のキャディーをしたり、飛距離を競ったり、パター戦をしたり、ミーティングで話したり…思い出せばきりがありません。

泰芽くんは、来春、高校卒業、そして今年を以てゴルフフィールドのアスリート選手を引退し、新たなステージへ歩むこととなりました。

プロゴルファー、そして社会人として、ゴルフコースで働きながら練習するという選択をするとのことです。

これからはツアープロへの道です。

来年はアジアンツアーにも挑戦します。

厳しい世界ですが、感謝を忘れず、大きな選手になって欲しいと願います。

鍋谷忠治 溝田祐規

2015年12月27日 カテゴリー: レッスンブログ 

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