日本オープン最終予選初日
日本オープン最終予選(大利根CC東コース・6953ヤード・パー70・茨城県・プロ123名。アマ19名)が行われ、一次予選2位で通過した、鍋谷太一(18)は、この日、69(33・36)で回り、首位と3打差の9位タイにつけました。
この東コースは過去にレクサス選手権が行われました。来月、9月には西コースで男子ツアー、ダイヤモンドカップが行われます。
東コースは全体的に距離は短いですが、ホールごとの長短があります。長いミドルでは491ヤード、パー4。また、241ヤードのショートホールもあります。また、2オン可能なロングは1つのみ(ロングは2つ)で、爆発的なスコアはでにくいコースです。
写真はアウトスタートホール、426ヤード、パー4。太一は奥の木に届かないよう、ティーショットを5Wで打ち、セカンドは8番アイアン、2Mにつけ、バーディスタートとしました。
そして前半、最終ロング、547ヤード。セカンドわずかグリーン左に外し、寄せて難なくバーディ。2アンダーで折り返し。
後半は長いミドル(491ヤード)、右からのアゲンストの中、セカンド5番アイアンで4Mにつけ、バーディ。一時は3アンダーとしましたが、17番グリーン奥に外し、アプローチを失敗、そこをダブルボギー。
結局1アンダーで9位タイにつけました。
スコア速報はこちら↓
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/2014/08-0-0/hole_by_hole1.html
明日は二日目、最終日。16名が日本オープンに出場できます。本人、是が非とも出場したいと言っています。
また、先ほど、丹羽海太(中学2年)がナパラGC(奈良県)でハーフベスト32を出したとのことです。
前半は37でしたが、後半はあの難しいグリーンを攻略したのでしょう。今、スタジオで練習中ということです。次につながるベストスコア。
バーディの取れる選手に成長してきました。これからも今の気持ちを忘れずがんばってほしいと思います。
明日、ラウンドが終わり次第、大阪に戻ります。