鍋谷太一(18)がPGAプロテスト一発合格
2014年、PGAプロテスト(広島CC八本松コース・7000ヤード・パー72)が8月19日から22日までの4日間行われ、プロテスト初受験の鍋谷太一(18歳2ヶ月)は通算13アンダー(75・72・66・62)で回り、トップと1打差の2位タイで合格しました。
同じく出場した、小畑拓威(19)は通算7オーバーとなり、合格ラインに2打及ばずでした。
結果はこちら↓
http://www.pga.or.jp/pgaplay/score.html?id=457
4日間、5オーバーまでの56名が合格、記念撮影。
最終日、スタート1番、3番アイアンでのティーショット(記者撮影)
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太一は初日こそ、重圧で思うようなゴルフができず、一時は2日目の前半まで5オーバーとスコアを落としてしまいましたが、二日目の後半から、自らを奮い立たせ、3日目からはノーボギーで1イーグル、14バーディを奪いました。
最終日は朝のスタート(7時)が始まってすぐに大雨と雷で2時間半の中断。拓威は9時30分、太一は12時のスタートでした。
かなりの待ち時間、この間、近くの練習場で打球練習。
そして、コースでも打球練習。コースではスタート前、24球制限です。
打球は右に飛んでいましたが、修正し、スタートホール1番に向かいました。
スタートホールから、バーディ、バーディ、パー、バーディ、バーディと5ホールで4バーディ。前半は32。
後半はパー、バーディ、バーディ、バーディ、パー、バーディ、バーディ、パー、バーディで30。
10バーディ、ノーボギーの62です。
今日のショット数は37、パット数25。
コースレコードには1打足りなかったそうですが、このスコアは本大会のベストスコアを4打も縮めるスコアでした。
拓威は前半1アンダーで上がり、この時点で通算+5。このままでいければ合格でしたが、後半は2オーバーと落としてしまいました。
この悔しい経験を今後に活かし、力をつけてほしいと思います。
太一は12月に講習会を受けて晴れて、JPGAメンバーとなります。