関西ジュニア予選と日本オープン一次予選
2014年度、ジュニアゴルファー日本一を決める、日本ジュニアゴルフ選手権への道、その関西大会(関西ジュニア)の予選(ダンロップGC・兵庫県)が行われ、72(35・37)でラウンドした田中泰芽(高校2年)が4位タイで通過、関西決勝(宝塚GC)への切符を手にしました。
大会結果はこちら↓
http://khgu.jp/2014_kansai_junior_qualify_result_140715.pdf
泰芽はつい先日、3回目の南都オープン本戦にも出場しており、力をつけてきています。
終盤になると崩れることが多いのですが、それはほとんどの選手が乗り越えなくてはならない道。強くなっていってほしいと思います。
また、日本オープン一次予選(Aブロック・浜野GC・7217ヤード・パー72・86名)が行われ、出場した鍋谷太一(18)は67(34・33)で回り、2位で通過しました。
結果はこちら↓
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/2014/08-0-1/fullreaderboard1.html
名門、浜野GCです。すばらしく手入れが行き届いていて、戦略性が高いコースです。
また、ラフを伸ばし、難しいセッティングにしてありました。フェアウェイをキープしないとなかなか、バーディを奪えません。
指定練習の夕方、競技委員が、ピン位置を選定していました。
この日は、1番出だし、バーディの後、2番、4番とボギーが続き、苦しい展開か・・・と思いきや、そのあと、6番、8番の二つのロングでバーディを取り、アンダーに。前半最終ホールはなんと237ヤードの長いパー3。今日は振れていたのでと手にしたクラブは5番アイアン。
それを見事、ピンそば1Mにつけ、バーディ。前半を2アンダーで折り返しました。
後半も出だしバーディで3連続バーディ。そして得意のロングも2つともバーディ。上がりを連続バーディとし、33。トータル67(8バーディ・3ボギー)で5アンダー。会心のゴルフで暫定トップに立ちました。
その後は小山内護選手が7アンダーで上がり、2打差の2位になりましたが、そうそうたるメンバーの中で自信をつけたラウンドとなったと思います。
最終予選は8月、大利根CCで行われます。昨年の雪辱を果たすと意気込んでいます。本戦へ意欲満々です。