鍋谷太一、年末年始で6日間連続で10ラウンド
例年は4ラウンド程度で、1.5Rもあまりやらないのですが、新しいクラブを試すのとそれに慣れるために例年以上のラウンドをこなしました。
アイアンは溝もほとんど消え、ドライバーのヘッドは一度交換していますが、ヘッドスピードも上がり、ウッドのシャフトの性能も劣化し、、クラブの痛みが激しくなってきました。
そこで今年は約3年間(中学3年から)使っていたお気に入りのクラブセットを替えることを決断しました。
まだ試している段階ですが、アメリカ遠征ではこのクラブを使用すると言っています。この新しいクラブを試すのにこれだけのラウンドをこなしたということです。
クラブやシャフトに慣れて使いこなすのには時間が必要です。もちろん重さやバランスなど合うクラブを作るのですが、なかなかピタリとはいきません。手に馴染んだクラブを替えるのは勇気がいることと思います。
使い始めはアイアンの距離感、ドライバーでのコントロールもできず、スコアはなかなかまとまらず・・・
あかん・・・こんなんじゃ・・・と本人嘆いていましたが、私からすればそれは技術が向上したという証拠だと思いました。それだけ手と感覚とクラブが一体化していたのです。
木の後ろから・・苦労してます・・(3日目)ここから曲げすぎて右バンカーへ。。
440ヤード、パー4。左からのアゲンストの中、残りエッジまでわずか40ヤード。。(4日目)
やっと最後のハーフは4連続バーディも取り、32(4アンダー)が出て、本人ほっとした様子でした。
・・・大阪に帰って、明日は久しぶりにゆっくり寝るか・・・と言うと・・・
・・・朝早くからスタジオに行く!父さん起こしてや!・・
・・・なんでやねん・・
盆も正月もありません・・・