鍋谷太一(18)ATPツアー優勝
昨日はATPツアー(ABCゴルフクラブ・兵庫県)。
太一、朝のスイングチェック。今日はドライバーが少し曲がり気味。アイアンは調子よさそうです。
小畑拓威(19)のスイングチェック。ラウンド前では、あまりチェックポイントが多いと迷う元となるので、少しだけのチェック。少し土台が緩んでいるのが気になりました。
さあ、スタート。たまたま拓威と同組。。二人とも「なんでやねん・・」
アウト1番、太一のティーショット。バンカーのまだ右に行き、OBかもしれない・・・というショット。暫定球を打ちましたが、最初のボールが木の根元にあり、セーフだったようです。でも、セカンドはフェアウェイに出すだけ・・しかし、3打目、奥3Mにつけ、それを入れてパーセーブ。
続いて拓威。しっかり振りきれて、フェアウェイ真ん中へ!ナイス!
前半、最終ホール9番、拓威のバーディパット。惜しくも10センチに止まり・・パー。
太一は1バーディで35、拓威は1オーバーの37で折り返し。
前半、トップは3アンダーで二人が並ぶ展開。太一はこの時点で4位タイグループ。
そして、名物最終ホール、18番、ロング。今日は525ヤード。先日、ここをラウンドしたときもイーグルを奪った相性のいいホール。
今日は・・
ティーショット、右のクロスバンカーをキャリーで越え、残りエッジまで165ヤード、ピンまで177ヤード。
7番か8番か迷ったあげく、7番でのカットでグリーンに止めることを選択。これがナイスショットでピン左2Mに。
それをど真ん中から沈めて、イーグル!思わず「よっしゃー」とガッツポーズ。
帰りは拓威と。頭にげんこつは太一が最終ホール、まだ、他の選手がパットを残しているのに大きな声で「よっしゃー」と発したこと。これはマナー違反です。同伴者の皆さん迷惑かけました。すみません。
結局後半、太一は31でトータル66(1イーグル、4バーディ、ノーボギー)のラウンドです。
今日は、前半、ティーショットがうまくいかず、攻略に苦労したようですが後半は流れをつかみ、それをものにしたようです。
拓威は後半37でトータル、74。スコアが悪くてもムスッとせず、前向きで明るいのが彼のいいところです。その気持ちでこれからも前進してください。
そして・・・
全米女子OP最終日、ヤスからほんとうに貴重な経験だったと感想を述べていました。外からはわからない見えないことを橋本さんもヤスも経験したことと思います。
橋本さんは16歳で最年少予選通過を果たされました。これからも多いに活躍されることと思います。
ヤスはロスに帰ってまた練習に励むそうです。