ゴルフフィールド

快挙

2014年09月09日

全米オープンテニスで錦織選手が日本人初めての決勝進出の快挙をやってのけました。

決勝で敗れはしたものの、テニス界に大きな衝撃とアジアプレーヤーに大きな目標と夢を与えたことは言うまでもありません。

彼は13歳の時に渡米し、これまで約11年間アメリカで過ごし、世界を股にかけて戦っています。

昨年11月から全仏オープン覇者のマイケルチャン氏をコーチに師事し、厳しい指導の元、メンタル面を強化したとのことです。

我々にはニュースでしかわかりませんが、コーチの姿を見ていると、エキサイティングで選手と一緒に戦っている・・・そんな感じでした。

思い入れや気持ちが観ている私たちにも伝わってきて、大変、感銘を受けました。

ゴルフでもこういったコーチがどんどん出てくると、日本のプロゴルファーも世界にもっと通用する選手が育つと思います。

現在アメリカでは選手を中心にチームを組んで、選手をサポートしている話をよく聞きます。

今週、BMW選手権で優勝したBホーシェルもフィジカル、メンタル、テクニカルとそれぞれのコーチと契約しているそうです。

Fミケルソンもスイングコーチとショートゲームのコーチを持ち、状態に応じて修正しているのは有名です。

日本の松山選手も、チームマツヤマで活動しているようですが、現在はスイングコーチだけは専門のトレーナーはいないそうです。

中々、アメリカで言葉が通じて的確に・・・となると人選も難しいようですが、コメントを聞いているとスイングに悩みを抱えているように思います。

彼はパットが得意なのであまりスコアを崩しませんが、現在のスイングの悩みを解決できるコーチと出会うことができれば、より、前進力が増すように思います。

日本の習慣はどちらかというと「習うより慣れろ」、欧米では「慣れる前に習え」という感じがします。

プロゴルファーは「いいコーチを出会うことができれば、相談相手や的確な指導を得ることが出来る分、息詰まることが少なく、もっと活躍できると思います。

我々は「いいコーチと出会った」と思ってもらえるようがんばりたいと思います(^.^)

2014年09月09日 カテゴリー: レッスンブログ 

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