中部オープン予選
中部オープン、第4会場予選が呉羽CC(プロ15名・アマ1名・富山県)で行われ、出場した鍋谷太一(高校3年)が70(35・35)で回り、トップで通過しました。
早朝の若狭湾。福井県のPAが写真を撮りました。
1番ホール、564ヤード、ドッグレッグのパー5。太一は練習ラウンドで左の林越えを狙い、セカンドを5番アイアンで打っていました。
本番当日。朝の練習場。前日の練習場でテークバックでプレーンから外れ、無理やりインパクトで合わせていたのでそれを修正し、挑みました。
私も少しパットをしてみましたが、グリーンはいい感じに仕上がっていました。速さは10フィートはあったかと思います。
さあ、スタートです。
昨日のラウンドのように、左の林の上を狙い、ティーショット・・・
ですが振り抜いたスイングは、奥の木に当たってしまい・・・
でもそこから5Wで打ち、グリーン奥へ。寄せてバーディスタート。
ですが、ここのフェアウェイは傾斜が強く、なかなかフェアウェイに止まってくれません。
ラフから打つボールは硬いグリーンに中々寄せられず、その後はバーディなしの前半35。
後半の出だしはアイアンでティーショット。無難にパーで切り抜け、そこからは2バーディ、1ボギーの35。トータル2アンダー。
「上がってきて微妙、今日はピン位置難しかった」と本人。
今日の通過者はわずかに2人。
コースセッティングも難しかったのでどうなるか・・・と思っていましたが、結局アンダーパーは太一、一人。2オーバーのマッチングがカットラインとなりました。
これで、9月3日から行われる、中部オープン(四日市CC・賞金総額1500万円)に出場できることになりました。
帰りは湖西道路を通って、大阪に。琵琶湖沿岸を通って帰りました。綺麗でした。