ゴルフフィールド

里麻が2位タイ、3名が全国大会へと月例

2013年03月11日

石川遼カップ全国決勝、2日目を終わって、3アンダーとし、トップタイにつけていた結城里麻は、通算イーブンとし、2位タイで競技を終えました。

最終日のスコアは75とスコアを落としてしまいましたが、全国2位です。よくがんばったと思います。優勝者に与えられる、アメリカ行きはなりませんでしたが、54ホールでイーブン。大きな自信につながったと思います。

2013031015320000

2013031015360000_3

優勝した、伊藤栞奈選手と。

彼女は、すばらしい選手です。2年前、里麻と同組で回った時のことを思い出します。あの時は里麻が優勝してすぐさま「おめでとうございます!」と言ってくれたのが、すごい印象的でした。

今度は私たちが言う番です「栞奈ちゃん、おめでとう!アメリカでもがんばってきてください」

また、田中泰芽は、最終日85と乱調、28位と大きく順位を下げました。
こういう三日間競技、54ホールの大会で安定してスコアを出すのがいかに大変かわかったと思います。

練習場でのショットは、コースでいいスコアを出す単なる参考にすぎません。もっと、奥深く探求、思考し、次につなげてほしいと思います。

1362871837121

また、ダンロップGCで行われた、関西小学生ゴルフ選手権では、ゴルフフィールドジュニア7名が出場し、3名が全国への切符を手中に収めました。

私と息子は、朝から現地へ応援にいきました。

1362878908610

朝は、気温も高かったのですが、10時前から、雨が降り出し、寒冷前線通過。一気に10度ほど気温が下がり、5度に。。。。

後半は、選手、手がかじかみ、思うようにクラブが振れなかったと思います。

そんな中、西岡利佳子(小学5年)が75(39・36)で4位タイ(次回決勝シード確定)、丹羽海太(小学6年)は78(36・42)で14位タイ、北村悠真(小学6年)は78(45・33)で14位タイで、全国大会への出場を決めました。

利佳子は、途中、ショートホールで目玉からのバンカーショットを強いられ、トリプルボギーをたたき、海太は、後半、誤球で2打罰を加算、元の位置から打ち直し、悠真は、前半45から、後半33、怒涛の盛り返し・・・

たくさんのドラマがありました。

逆に、一輝は一打で涙を飲みました。一輝、彩花は、相当悔しかったと思いますが、最近、MTやレッスンより、ラウンドを優先していました。いいスコアも出ていましたが、やはり、準備が大切です。

郁真、みさきは週一回、1時間のレッスンで、ここまでよく成長しました。そして、二人とも決勝、初めての経験、よくがんばりました。

辛口ですが、今回、全国で2位になった、里麻、全国の切符を手にした選手は、MTや、レッスンを欠かしていません。

遠方からなので、大変ですが、初心を忘れず、前進してほしいと思います。

そして、グランシエロ月例。今日はものすごく風が強かったそうです。

結果はこちら↓

http://grancielo-bbad.com/pdf/result/3-1.pdf

そんな中、北川将圭(小学3年)が91(45・46)で2位と健闘しました。昨日もマクドナルド予選で、決勝進出を決めています。

また、鈴木陽彩(小学5年)は92で3位となりました。昨日、グランシエロで会ったので、ラウンドを見ましたが、ショットはかなりよくなっています。100ヤード以内のショートゲームが課題です。

注目選手では、小藪誠人(中学2年)が久々の80台、89で回りました。復調の兆しです。

風が強い日は、思うようにボールコントロールできません。パーオンする回数も少ないでしょう。いかにショートゲームが重要か、身をもってわかったと思います。

地道な練習は、すぐに結果がでません。100を100日やって、ようやく1万です。

1年で3万強、5年で15万です。我々の役目のひとつは、その覚えることにかかる時間を有効に短縮させることです。

技術はそんなすぐに身につくものではありません。

2013年03月11日 カテゴリー: レッスンブログ 

PC版はこちら

スマホ版はこちら

先頭へ戻る