タイガー魔法瓶presents石川遼カップチャンピオンシップ小学生の部
タイガー魔法瓶presents石川遼カップ小学生の部、全国大会(ロイヤルメドウGS・パー72・栃木県)が行われ、地区予選を通過したゴルフフィールド小学生ジュニア6名が出場しました。
大会は、二日間、36ホールで行われ、その合計スコアで争われます。
そんな中、青山彩花(小学6年)は、初日78、二日目71と健闘、6位タイに入りました。
また、西岡利佳子(小学5年)は、初日74、二日目75で同じく、6位タイに入り、健闘しました。
男子選手では、山内一輝(小学6年)が通算5オーバーで13位タイ、丹羽海太(小学6年)は、通算9オーバーで27位タイとなりました。
他の女子選手では、楠山みさき(小学6年)が、通算25オーバーで53位、鈴木陽彩(小学5年)は、30オーバーで61位タイとなりました。
結果はこちら↓
この大会は、小学生でも、36ホールの大会を行います。中高生においては54ホールでした。
二日以上、安定させることは、忍耐力、技術、体力、精神力、これらを身につけなければ、上位に食い込むことはできないでしょう。
この年齢でこのような試合を経験できることは、すばらしいと思います。アメリカでもほとんど中学生からだと聞いています。
また、最近の小学生のレベルは凄まじいものを感じます。もちろんジュニア全般に現れています。
一概に言えませんが、一昔前とは、スコアレベルが18ホール、3~5打縮まったのではないでしょうか?
これは、今までのように遊びの延長でなく、ゴルフをスポーツと捉え、徹底した選手育成指導によるものと思います。
トッププロと同じように、スイングにおいても、さまざまな器具や機械を駆使し、優秀なコーチをつけるのことが、ジュニア選手たちにとっても、当たり前になってきたのかもしれません。
できるかできないかは、別として、そのほとんどが個人の投資によります。
リオデジャネイロオリンピックから、ゴルフは正式競技に復活です。
そして、数あるスポーツの中で最も、マナーやルールを重んじる、ゴルフ。
誰でも、ゴルフができるよう、国や地方財政からの補助金で、育成できることが待ち望まれます。
子供たちは、この春休みが終われば、新学年。新たな目標を胸にがんばってほしいと思います。